特定課題評価と、職員団体

 予算特別委員会3日目、今日も総務部への質問をしました。道は今年から行政改革の一環などで、特定の課題について評価を行う委員会を開催し、特定課題評価を実施しました。
 今年度は、「広報等情報発信事業」にテーマを定めて、各部に分散している広報事業を一元化すべきとの結論を受けたとのことでした。
 中には、これまで年7千万円の経費をかけて、各放送局からテレビラジオなどを通じて、お知らせなどの放送をしてきましたが、その有効性などについて、特に検証しては来なかったと言うことなどもあり、のんびりしすぎではと言う感をぬぐえません。
 今回の結論に沿って、来年度に向けての一元化した組織のあり方や、広報の方法などについて検討していくと言うことでした。
 職員団体の件は、3月の定例会で北教組の、職務時間内・職場のFAXを使っての組合活動が問題になったにもかかわらず、全道庁ではその後も日常的に同様の活動がなされていたことが分かり、しかも選挙に関する連絡まであったという情報を得たことから、そのことについて質問しました。
 素直に調査に応じていることから、職務専念義務違反などについて処分まで求めることはしませんでしたが、直ちに全庁の実態調査をし、しかるべき対策をすることを求めました。

過疎対策

 今日の予算特別委員会で、今年3月に期限が切れて、一部改正されて延長された、「過疎地域自立促進特別措置法」とこれに伴って道が作成した「北海道過疎地域自立促進方針」について、これまでの40年にわたる過疎対策の評価と今後の対策や、方針について質問しました。
 人口移動が進んで、過疎・過密の問題の出てきた昭和45年(1970年)に初めて過疎対策が論じられ、以来40年にわたって対策をしながら、一向に止まらない現状についての分析と、今の政権が唱える「コンクリートから人へ」の、地方の効率の悪い公共事業を廃して直接人へお金を配る政策の中で地方が生きていける場になるかどうかを問いました。
 人にお金を配れば、当然人の多い都会にお金が集まることになりますし、少子高齢化も都市部ほど進んでいて、人口の自然減は都市部、それを補充する形での人口移動による社会減は地方でという構図になり、結局過疎化は止まらないことになります。
 全国どこででも同様の社会的恩恵と雇用の場を確保するためには、地方の交流人口を多く保たなければならず、そのためには、効率が悪いようでも交通網の末端までの整備が必要とは、素人でも解るのではないでしょうか。
 効率主義を掲げて、第一次国幹計画高速道路網の60%しか整備されていない北海道と、第二次計画でさえ殆ど終了している府県を同様に扱うことが、本当に公平かどうか考えるべきと思います。
 答弁は、こうしたことを踏まえて、国への働きかけを強めることと、地方を担う人材育成に力を注ぐ決意を戴きました。

総会

 昨夜泊まった羅臼から早朝に帰り、少し牛舎の手伝いをしてから、遅くなった地方議連の総会に出席しました。
 道本部からは、丸岩地方議連幹事長がわざわざ出席して下さり、参議院選挙のお礼と、5区の選挙の依頼、そして来年の統一地方選挙の応援などについてお話を戴きました。
 その後、午後からは防衛議員連盟根室圏支部の総会を開き、ここには自衛隊標津分屯地の中村司令が来賓として出席戴き、現在の防衛を巡る状況などを、聞くことが出来ました。
 防衛は国の基本でありながら、今の政府の認識のなさは、本当に残念だと思っています。
 「危機の時に滅ぶ国はないが、平和で国は滅ぶ」とは、かの中国のことわざで、このことを4千年の興亡の歴史の中で身に染みている国と、海で守られて外国からの侵入の無かった国の違いでしょうか。
 再た周りから締め付けられて行き詰まったとき、あの大戦へと突き進まざるを得なかった事態が来ないようにするのが、政治、外交を担っている政府をはじめ政治に携わっているものの責任と思うのですが、今の政権にその認識があるのでしょうか。
 一地方議員でさえそう思うのですが・・・・。

地域2題

 朝の便で帰り、事務所で打ち合わせの後、午後から西春別地区での後援会パークゴルフ大会に参加しました。
 昨日の雨も上がり、丁度良い気候の中で多くの方々が参加して和気藹々とプレーすることが出来ました。
 私の成績は、いつも通り、ブービー賞でしたが、終了後の集計の時間を使って、道政報告をすることも出来、今どんなことが道政の大きな話題になっているのかもお話しすることが出来ました。
 参加者の殆どが、いつもパークゴルフをこよなく愛している方でしたが、熱心に聞いて戴き、本当にありがたいことだと思っています。

 その後羅臼町で、後援会青年部の総会があり、これも多くの方が集まってくれ、総会後の懇談会では、道政報告の後地域医療のことや、漁業振興、海岸の安全対策などそれぞれが抱えている問題について聞くことが出来、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。
 この人達のためにも、何とか引き続き頑張っていかなければならないとあらためて認識をさせて戴きました。
DSC02897.JPG          DSC02900.JPG

パークゴルフに集まってくれた方々   他の人は終わっているのにまだ打っている私
DSC02916.JPG          DSC02928.JPG

終了後の道政報告                   羅臼後援会青年部との懇談

カーボンオフセット

 今日から予算特別委員会が開かれました 今議会は一般質問はしなかったのですが、予算委員会では、毎日質問に立ちます。
 今日は環境生活部所管の中で、二酸化炭素削減とオフセットクレジットというテーマで、地球温暖化の原因の一つとされているCO2削減についてと、削減努力を達成した事業所などが、その削減分をクレジットとして他に提供できる制度への道の関わり等を質問しました。
 オフセットクレジットというのは、例えば道有林を間伐することでその森林の炭素吸収量が高まれば、その分をどこかの会社などで削減できないところが買い取って自分の削減分とすることを言います。
 またそのような会社が、自ら植林をするなどして削減分を吸収させることを「カーボンオフセット」と言います。総量が減らないので、出し放題のようにも感じて不思議なのですが、これ以上増えることを抑える効果はあるかもしれません。
 北海道としても積極的に取り組んで行くという答弁でした。