農業予算要求

 今日の農政委員会で、国の予算要求内容についての報告がありました。
 昨年大きく削減されたものに比べると約17%増というものですが、自民党時代の21年度予算に比べるとまだ大幅に少ないものとなっています。
 特に基盤整備に関わるものは564億円と、前年対比111.6%と一定の配慮をされたとはいえ、21年度の1077億円と比べると52%と言うことで、今後の基盤整備が遅れると非常に懸念する数字です。
 更に、道営事業などの補助事業分は3分の1(346億円と対比)の108億円であり、その大きな部分は、予算要求ではなく「予算要請」という形になっており「政策コンテスト」という昨年の事業仕分けを思い出させるようなことの対象となっています。
 誰がコンテストの審査をするのか解らないのですが、基盤整備や、民主党の基本政策となっている畑作戸別所得補償の面積支払い分までもがその対象になっているとあって、非常に心配な予算要求となっています。
 農政の基本や、農業の実態を知らない方に審査をされないことを祈るばかりです。

幸せ

 海外、特にアジアを訪問して見て、日本を振り返ったとき1番感じるのが、水道から出る水を安心して飲めることです。
 今回の中国訪問では、どの都市のホテルも四つ星クラスでしたが、必ず各部屋に2本のサービスミネラルウオーターが置いてあることです。
 これだけあればコーヒーやお茶を入れる水と飲料水、歯磨きの水くらいは間に合うものです。
 昨年のインド・シンガポール・上海調査でも、シャワーの時その水が口に入らないように気をつけろと言われたほどです。
 実際水道水を口に含むと、何らかのにおいや味がしているので、とても飲む気にはなりません。
 日本では考えられないことです。
 「水を買って飲むなんて昔は考えられなかった」と言ったら一緒に行った中標津町長は、「水道水だって買って飲んでいるでしょう」と言いました。
 なるほど水道料金はまさに水を買って飲んでいる事になるのです。
 人口に比べて雨が多く水資源が豊富なことと、浄化技術が発達している日本だからこそ、安心して水道水が飲めるのだと、その幸せをあらためて感じます。

北方領土まで

 北方領土復帰期成同盟主催の第6回「北方領土まで歩こう会」が開かれました。
 先日までの猛暑も和らぎ、納沙布岬では25度と、歩くには丁度良い気候でした。
 約1200人が参加し、国後コース(16キロ)・水晶島コース(7キロ)・貝殻島コース(3.5キロ)にわかれてあるきました。私は最後の行事に参加しただけですが、多くの知り合いがいて、完走?をたたえ合っていました。
 こうして実際の4島までの距離を歩くことによってその近さを実感して、今後とも領土返還要求の意識を絶やさないことがロシアが固定化しようとしている領土問題解決に大事なことだとあらためて思います。

長らくご無沙汰をいたしました

 準備も十分出来ずに、慌ただしく中国へ観光プロモーションの一員として出発したため、その予告も無く長らくご無沙汰いたしました。
 今回の中国プロモーションは、昨年のインド・シンガポール・上海調査の折知り合った中国の地方メディア関係の方の計らいもあって、瀋陽を中心とした中国東北地方も独自に日程に加えて「道東プロモーション班」に参加して、私と中標津町長は各機関への表敬訪問団員として、ほかの3名はプロモーション員として、中国の旅行関係者への北海道の観光売り込みを展開しました。
 詳しいことは追々書いていきますが、一昨年の映画ヒットの追い風を受けて、北海道、わけても道東への関心と希望が多いと、どこに行っても話されました。
 今後来シーズンに向かって旅行商品作りや、受け入れ体制づくり、交通問題の整理など多くの課題と実感を持って帰ってきました。一緒に行った人達や、行けなかった人達と、道東地方の新しい産業としての観光振興を進めて行きたいと思います。
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遼寧テレビ放送の制作会社「北斗伝媒」の社長副社長と根室管内の魅力について懇談・瀋陽国際旅行社の単社長に管内の産物をお土産として渡す。DSC02735.JPG
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瀋陽市康平県長・超氏と懇談・・遼寧省北鎮氏任市長等に道東の説明。