第三回定例会開会

 第三回定例会が開会されました。10月3日までの25日間の会期ですが、今回の定例会では、石油関連をはじめ値上がりの激しい物価などに対する生活や経済対策に道は何が出来るか。先の2定で成立させた総合振興局設置条例(支庁制度改革)に関連して、地域振興に関する案はどうなっているか。指名停止の企業も含めて緊急避難的に入札を行った当別ダムについてなど、重要案件が多い定例会でもあります。私は、今回は一般質問も、予算委員会も質問は予定していませんが、特に地域振興条例や、生活物資高騰対策、農業資材高騰などについて、各団体や地域の意向を受けて自民党会派の中で道の対応を協議していくことにしています。

地産地消

 明日の第3回定例会を前にして、今日は常任・特別各委員会が開かれ、明日の本会議で正式提案される議案について各担当委員会で事前説明がされました。環境生活委員会では、「循環型社会形成に関する条例」の趣旨説明がされました。
 限られた資源を有効利用し、温暖化の進む環境を少しでも是正することを目的に制定しようとするものですが、私達の身の回りから意識して廃棄物を出さない生活を心がけていかなければ、今後益々住みにくい地球になってしまいそうです。
 今日は会食もなく、少し早く帰れたので、何かおかずを作ろうと思って、何時も行くスーパーに買い物に出かけました。キャベツが1玉120円・・少し安いな、大根がSサイズくらいのものが130円・少し高いかな・・あれ!中標津産と書いてある。これは買わなきゃ。豚肉細切れは道内産・塩鮭の切り身が5切れで390円も道内産。そういえば中標津で買い物をしていた時、隣にいた奥さんが、「どうしても産地を見てしまいますよね」と言っていたっけ。安心と、少し高くてもお金がまた廻ってくると考えれば(輸入物はお金が海外に出て行くので、私達には戻ってこない)その価値を認めて買った方が良いのではと思います。

自民党支部

 午前は、中標津伯爵祭り&ふれあい広場の開会式に参加、その後敬老会で御祝いを述べてから、釧路に走り「自民党第7選挙区支部」役員会に臨みました。時あたかも、福田総理が突然の辞意表明をし、総裁戦に向けて何人もの候補が名乗りを上げており、また総裁決定後の早い時期に解散も取りざたされていることから、話題は次の総選挙で、どうこの地域の代議士を保守系に奪還するかに集中しました。昨年の選考委員会で候補は伊東釧路市長にということは決めており、最終局面でどう正式出馬要請をするか、その時に向けての組織作りはどのような進み具合となっていいるかなどについての質問や説明がありました。なんと言っても大票田での保守系の結束が選挙の結果を決める事になることから、大同団結をという地方の声が出されました。今回こそ勝って国会に於けるこの地域の拠り所を作らなければなりません。

秋雨前線

 午前の特別委員会では、総合振興局設置条例議決後の動きの報告、市町村合併の新たな動き、道から市町村への権限委譲の今年度の状況、道州制に伴う市町村への権限委譲などの報告がありました。私が最も注目している支庁制度改革に係わる新たな組織編成や、地域振興策の決定、振興局の職員配置などについては、これから各支庁での懇談を経て組み立てていくと言うことで、進んでいないという感じがしました。各地区からはもっと積極的に要望など意見を進言していくべきではないのかという思いがします。
 午後からは、自民会派の道州制等検討委員会が開かれ、これまでの道州制特区権限委譲の状況などの聞き取りと、今後の検討をしましたが、このままの進み具合では、道州制など何時になったら実現するのか解らないというような状況です。道州制になったらどのような北海道にしていくのかという構想があって、それに向かって権限の委譲を求めていかなければならないと思います。その後、政調会があり、党の緊急総合対策についてや、北海道独自の総合対策などを検討しましたが、高騰している灯油など、冬に向かって道民の不安を解消するのにどのような対策を打てるか、みんなの智恵を集めなければなりません。
 帰りの道は、激しい雨で、一昨日来る時と同じでした。秋雨前線は何時になったら去ってくれるのかな。

産廃処理場

 環境生活委員会が開かれ、以前から請願として上がっていた産業廃棄物処理場の許可を取り消す件について、請願者からの説明を聞く機会を持ちました。
 地域に説明のないまま、処理場の設置許可申請が出され、異例とも言える速さで許可され、その後住民に同意を求めるという逆の手順から不信感が生まれ、解体業者とそれを処理する処理業者のトップが同じだったり、不適正な処理をしては道から改善勧告を受け修正すると言うことを繰り返して、一層不信感を増幅させているというものです。
 住民の側にも、例え適法に行われていても受け入れがたいという基本的な拒否意識があるようで、問題の解決はかなり難しいというのが感想です。
現地を見なければ良く判断できないと言うことで現地調査をしようと言うことになりましたが、これにも簡単でない事情が絡んできそうです。
 こういう問題は、事業者と現地住民の信頼関係が大きく影響することなので、その醸成が大事と思って言います。

福田総理辞任

 車でNHKが標津町で公開録音をした「真打ち競演」を聞きながら札幌に移動中、突然番組が中断されて、福田総理が辞任するという臨時ニュースが流れてきました。
 地元で録音された番組が中断された不快感と、何でまた突然という気持ちで一杯でした。辞任の記者会見を聞くと、臨時国会を直前にした今が、今後の政局を考えた時最善の時期だという説明には、そうだろうという気もしました。
 政局一辺倒で戦いを挑んでくる小沢民主党に対して、国内外に責任を持った政策を実施していかなければならない自民党が、今の福田政権への支持率の低さを考えると乗り切っていけないと福田さんが判断したと思えます。
 国民の判断は様々でしょうが、批判的に見ている人には「またか」と言われるでしょう。
 自民党の再生を願う私は、新しい総裁の下心機一転して引き続き国政に責任を持って当たって欲しいと思っています。