特別委員会

 今日は特別委員会が一斉に開かれ、私の属する「道州制・地方分権改革等推進調査特別委員会」では、第一回定例会で議決された道州制特区第二次提案を持って、国に要望に行って来た報告と、市町村への権限委譲フォローアップに関する報告の二店が報告され、遠藤議員が権限委譲について質問をし、その後石井議員が支庁制度改革についての疑問点を質問しました。何故今、何のための改革かの視点がはっきりしないなどの質問でした。まだ計画を作った道と、現場や、議員の認識や考え方の違いが埋まっていません。
その後、酪農飼料高騰対策についての案を持って、酪農協会や、北農中央会などを訪問し、組織での取りまとめを要請しました。
帰り道、街中で、クロッカスの咲いているのを見つけ、シャッターを切りました。
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4月一斉委員会の1日

 昨日午前出札し午後から議会へ出て、地元にいてたまった課題について道庁理事者側と打ち合わせをしたあと、夕方からは、与野党の農業関係議員で、農民連盟や農協中央会幹部との懇談に望みました。
 今朝9時に議会に出て、今回の人事異動で新しい役職に就いた皆さんが次々と挨拶にこられ、覚えの特に悪くなった私は、この人が今まで何処にいたのか、今度の部署は何処だったか、解らなくて困っています。
 午後からは環境生活委員会が開かれ、新しい部幹部の紹介のあと、アイヌ民族振興計画の説明を受けて終了。その後支庁制度改革、水産分野議員提案条例検討会議、環境分野検討会議に臨み、その後今回振興局となるとされている1市3町の首長の皆さんが要請に来られたのに対応、忙しい1日でした。

後期高齢者医療

 難題が次々と襲ってくるようです。ねじれ国会の余波の他に、次々と繰り出される改革という名のこれまでのものを大きく方向転換する施策です。三位一体改革、医療制度改革、医療保険改革、そして今回の後期高齢者医療制度です。どれも、これまでの成長経済から、安定経済へ、人口増加から、減少の時代へ、少子高齢化の時代の進展等、今まで経験しなかった時代へ変わる転換期にあることから変えて行かざるを得ないものではあります。しかし三位一体改革は地方を財政破綻の危機に立たせ、医療制度改革と医療保険改革は全国至る所で医師不足、地方医療機関の経営危機を招き、今回の後期高齢者医療制度は、現代版姥捨て山とまで酷評される始末です。
 後期高齢者医療保険制度は、少子高齢化の進展と、デフレ経済の中でワーキングプアのような低所得労働者が増え、これまでの健康保険を支えられなくなるという事から、安定した年金の受けられる高齢者にも、保険料の一部を負担して頂いて総合的な医療を受けられるようにしようと言うものですが、介護保険料に加えて新しく医療保険もとられると、高齢者には不評です。
 昔のように、子供が親の面倒を見るという時代でなくなったのが何より大きいと思います。

技能士会

 中標津地方技能士会の40周年式典があり、参加しました。当初根室管内4町(中標津・標津・別海・羅臼)全体で昭和43年結成されましたが、その後別海技能士会が独立し、今では、3町で103人の技能士が参加して活動しています。職種は、建築から調理まで多伎に渡っており、この40年間代を替わりながら技術も活動の中心メンバーも引き継ぎ育ててきました。この地域の文化や、伝統を担っていると言っても過言ではありませんが、近年外部から、工場生産された部材を組み立てるだけの建築や、外食、中食などと言った食卓の変化などがあって、技術者の減少や、地域でこうした技能士を育てる機会が減ってきています。
 技能士会の皆さんや、この人達を抱える企業の皆さんは、町のイベントや、公共施設修理などのボランティア活動も活発に行っており、地域の担い手でもあります。一般競争入札が一般的になろうとしていますが、こうした地域での役割や、努力を大きく評価して入札させるような、地域に活力を与える仕組みを作らなければ、格差は開くばかりではないかと思っています。
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功労者の表彰式の模様です。

千島連盟青年部連盟

 千島歯舞諸島居住者連盟根室管内青年部連絡協議会の平成20年度定期総会が開かれ、挨拶の機会を得ました。
 この青年部連絡協議会は、結成以来5年を経過しており、これまでの一世の皆さんの望郷の念や、生活確立などを中心とした活動から、発想を変えて、ロシア側住民と共住した時の考えを突っ込んで話し合ったり、青年洋上ツアーを企画したり、キャラバン隊活動をしたりと、より範囲を広げた活動をして領土問題解決の糸口を見つけようとしています。
 こうした活発な活動が、新しい道を切り開いていくのではないかと同感しています。

空港ターミナルリニューアル

 東京直行便で中型機を導入して以来手狭になっていた、中標津空港ターミナルが、リニューアルを終え、今日オープンしました。中標津空港では最盛期25万人もの利用客がありましたが、東京直行日が一便に減便されて以来減少を続け、今では20万人強にまで減っていると言います。更に4月1日からは、千歳便が運航休止になり、更に利用客が減ることになりそうです。経済活動が弱くなってきたのと、知床ブームが一段落したことによると考えられますが、この地域は、豊富な観光資源や、食糧資源がありますので、今後それらをしっかり生かした地域づくりをしていくことで、再び空港を玄関口とした人々の交流拠点となれると信じています。
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挨拶をする西澤町長と、テープカットをする期成会の各町長の皆さん

政治とお金

 議員、特に自民党の議員は、いかにもお金を沢山懐に入れているかのような報道をされることがよくあります。バックに組織を持たない自民党議員は、別名「自分党議員」と言われるように後援者の集まり、つまり後援会を中心に、政治資金パーティや、政治献金で資金を集め、事務所の維持や、日頃の政治活動、さらには選挙を戦います。この集め方と、政権政党故に業者との付き合いもあるため、お金で政治をゆがめているかのような疑いを持たれるのだと思います。しかし、今ではそんなにお金を出せる業者はいなくなりましたし、お金が貯まるなどと考える議員もいなくなりました(昔も、政治家になると家をつぶすと言われましたが)。
 しかし世間の目はそうは見ず、財政が大変だから、あれも削れ、定員も削減しろ、あの使い方はけしからん、果ては、海外視察は止めろと誰かが言えば、マスコミが後押しをします。この余波を受けてか、町議会議員などは、有る町では年金を貰いながらの退職者ばかり等という現象も現れています。若い現役の人が参加しようと言う意欲が出ないのです。
 将来を考えられない井の中の蛙では、これからの変化を先取りした政治は出来なくなるのではないかと思ってしまいます。

後始末

 昨日一日吹き荒れた吹雪は、夕方遅くに降り止みましたが、風は朝まで続き道路は吹きだまりが出来ていました。幹線を始め、通学道路や、牛乳集荷路線などは朝早くから除雪車が走り、30センチ以上もの雪が降った割には生活に支障がなかったのは、この除雪に当たった皆さんのおかげと感謝しています。
 とは言え、住宅や牛舎の回りは吹きだまりや積もった重い雪で一杯、トラクターや、除雪機を駆使しての除雪も雪が遠くに飛ばなかったり、押しても重たかったりで大変でした。何よりこの時期は、地面が解けて柔らかくなっているので、ローダーのバケットを少しでも下向きにしようものなら土に刺さってしまう始末。しかも、どうせすぐに解けるのだからという気持ちがあるので、除雪もいい加減で汚い除雪跡になりました。
 春の嵐はこれでおしまいでしょうか。

大雪の新年度

 夜半から猛吹雪に見舞われています。ちょうど33年前、私の長男が生まれた時と同じです。前夜からの吹雪で、産気づいた妻は町の産科の病院に行けなく土木現業所に電話をかけて事情を話したところ31日で除雪体制は終了し、解散してしまったので要員がいないとのこと。役場の知り合いにも電話した結果、当時の土現所長自ら除雪車を運転して来てくれ、その後を着いていって病院到着間もなく長男が無事誕生したという忘れられない日です。今では、除雪も民間委託されていることや、道路事情が格段に良くなっていることから、当時のようなこともなく、朝から除雪が走り回っていて、殆ど生活には支障がない程になっています。
 今日から効力を無くしたガソリン税などの暫定税率の行方は、こうした地方の生活向上に大きな不安を生んでいることに、政権を獲りたいだけの政党は解っているのでしょうか。
 何の準備期間もおかず、地方自治体の予算が決まってしまってからの欠損にどれ程の配慮をしたのでしょうか。財源欠損部分は直轄事業負担金を返上すれば十分おつりが来るとは、地方を支えている企業や、そこで働いている人達のことは全く眼中にないと言うことです。こんな無責任な民主党に政権を預けられるかどうか皆さんにはよく考えて頂きたいと思います。
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多難な年度の幕開けを示唆するような大雪