彼岸

 秋分の日を迎え、お寺での法要がありました。
 役員の皆さんや婦人部の皆さんがそれぞれの分野で手伝いをしながら、彼岸会法要と、塔婆供養を済ませましたが、今年は予想より参拝者が多く遠慮がちに用意していた椅子を追加しました。
 信仰心という大げさなことではないものの、亡くなって仏となった人が彼岸に来られて私たちの一番近くに来る日ということで、お寺にお参りに来て、僧侶と一緒にお経を読むことは、自分を見つめ直し、自分に至る先祖に感謝するという意味があります。
 日本人として、こうした行事を通じて大事にすべき事は何かを考える切っ掛けとしたいと思います。

グリーンランド標津

 標津町農協が建設を進めていた、乳牛哺育・育成センターが完成し、落成式に出席しました。

 国が進める自由化時代に適応できるようにするための「農業競争力強化対策事業」の助成を受けて、規模の拡大で労働力の負担となっている後継牛を育てる哺育と育成分をこの施設で集約して行うことで、酪農家に牛乳の生産に専念してもらおうというものです。

 農家にとっても子牛の事故防止や、労働軽減につながり乳牛資源が不足している中で大変助かる施設と言えます。

 標津町椴山地区と、崎無異地区の2か所に月齢の違う乳子牛を合計千頭預かるという巨大施設ですが、これが標津酪農を一層進展させることを期待しています。

選挙区事情

 伊東代議士の新春恒例会が標津町と羅臼町で開かれ来賓としてですが、一緒に動きました。
 北方領土隣接地域であり、また近年めっきり漁獲が減っている両町でもあることや、昨年夏後半に起きた台風による大雨災害、特に標津町では洪水の危険、羅臼町では相次いで起きたがけ崩れなどの対策などが話の中心でしたが、もう一つ、近々行われるかもしれない総選挙の際の、この選挙区でのコスタリカの行方にも関心が集中しました。
 かつてこの方式で苦い思い出のある選挙区ですから、皆さんの関心が高いのもうなづけます。
 党の中央で、地元の選挙区事情を考えずにこのようなことを進めるならば、大きな損失を生むことを理解すべきです。

食品輸出

 午後一番で、経済部所管事項について質問しました。
 道は、機能性食品の販売拡大で、道内の食の高付加価値化を目指しているが、実証試験をするためのモニターの追加募集をしているが、これまでの取り組みや、なぜ今追加募集なのか、またヘルシーDoは制度発足以来4年もたっていながら店頭で見かけることもなく、道民の約3割しか知らないのは道の取り組みが弱いからではないか、などの質問をし、このことを通じてどうやって海外等への食品輸出を伸ばしていくとしているのかにも触れました。
 こうしたものはすぐには売れないものですが、各県や会社もしのぎを削って競争しており、品質や、イメージが良くても売るのが下手な北海道は何かを変えなければならないと改めて思いました。

お習字

 今年度末で平行になる、わが出身「武佐小学校」の閉校記念誌の題字を書くように依頼され、急いでマンションに帰りにわか書道家になって練習を開始しましたが、そんなに簡単に字が上手になるわけもなく、5時間にわたって練習がてら書き続けましたが、なかなか満足のいく字が書けないのは皆さんの想像通りです。
 それでも引き受けた以上はとさらに書き続けて、気が付くと夜中の2時でした。
 明日には経済部への質問があるので、いい加減に寝ないと委員会で寝てしまうということで、やむなくたくさん書いたうちでまあまあ許してもらえるかなというものを集めて置いて寝ることにしました。
 字は長年の積み重ねがなければそんなにうまく書けるはずはないものですね。

漁業振興

 今日の予算特別委員会で、水産業の振興について質問しました。
 まずは日本海南部でのニシン漁復活について。
 小樽から石狩周辺では長年の孵化放流が効果をあげて、毎年群来がみられるようになり、漁獲量も次第に増えてきましたが、南部海域では岩内周辺を中心に成果が見られなかったものの、江差では100年ぶりに群来がみられたことがあって、今後も放流数を増やしたり、海洋環境の変化に応じた放流時期を選ぶなどしてニシンの復活を目指すとの答弁でした。
 このほかに、昆布養殖や、シジミの養殖など育てる漁業の推進を訴え、最後に、海でとる漁業には農業のような補助事業がなかったが、育てる漁業を目指すということは、農業と同じになるので、堂々と補助事業で進めるよう要求すべきと締めくくりました。

予算特別委員会準備

 今日は、明日からの予算特別委員会を控えて質問等を固めるための休会日で、議会の中は結構がらんとしていました。
 私も今回は一般質問をしたので委員にならないつもりでしたが、なり手が不足と言うことで入ることになりました。
 しかも質問者が足りないと言うことで、水産と経済部の質問も引き受けることになり、今日その質問の提出と、意見交換をしました。
 議員は質問をしながら執行部の行政を質したり政策提案をしていくものだと思いますが、最近そうした正面からの議論をしない傾向が強く、特に期数の多い議員が半分いる中で殆ど質問に立たなくなっていることが議会の活気を削いでいるのではないかと気になります。
 明日はその予算委員会で、日本海ニシン、昆布、シジミ、担い手育成、漁業振興方策水産業の振興の質問です。

減額補正

 午後から本会議が開かれ、28年度予算の減額補正が議決されました。
 減額補正とは、予算を組んでいた支出が不要となり、その分を減額したものです。
 主として国が直轄事業や補助事業などで行い事業の北海道負担分が、予定より少なくなりその分を減額したもので、全体でおよそ800億円にもなります。
 これだけ余すのなら障がい者対策などにもっと回すべきではないかという反対討論もありましたが、北海道財政としては借入を抑えることが出来ます。
 その後、今取り組んでいる受動喫煙防止条例の、自民党プロジェクトチームの会合を開き、条例案の検討を行いました。
 この委員には喫煙者から3人非喫煙者から3人を選び、幅広い検討を行って道民に分かり易く、喫煙者も意識して受動喫煙を防ぐ条例にしたいと思っています。

桃の節句

 中標津と標津の伊東後援会女性部合同の桃の節句お祝い会があり、沢山のおひな様が揃って賑やかに過ごしました。
 特に、芸達者な方が居て、マジックや健康体操などに絶妙な語りを入れながらみんなを笑わせ、動かしと、会場は大いに沸きました。
 近々解散総選挙も予想される中ですが、選挙における女性票の重要性は益々高くなってきています。
 私達の取り組む課題も、常に女性を意識しながら、安定した暮らしやすい地域づくりを心がけていくことだと思います。

医療の課題

 一般質問最終日でしたが、その昼休みの時間に医療議連の研修会があり、北海道医師会の長瀬会長の講演を聞かせていただきました。
 高齢化や、医師の偏在、医療の高度化、医療費負担の増加など多くの問題を抱えている北海道の医療ですが、更に専門研修制度を導入しようという動きについて、医師不足と偏在を更に進めていくだけと批判をしていました。
 予防医療、特に受動喫煙の防止によるがんや関連疾病を抑える重要性にも触れ、超のつくほど寿命が延びている中で、健康寿命をいかに長くするか、介護と医療をどう連携させるか、在宅医療をどうするか等について熱心に語ってくれました。
 長瀬会長の熱心さには頭が下がります。