北海道文県論

 今日は代表質問2日目で、北海道結志会、公明党、共産党が質問をしました。
 どの会派もまず台風災害への対処について知事の姿勢を正した後、ロシア極東との経済交流の推進と北方領土返還との関係などについて触れ、時間制限のある会派はそれぞれ重点に考えている件について質問をしました。
 昼の休憩時間中に自民党内で設置されている「分県研究会」の研究結果報告があり、一極集中を防いで各地域の均衡ある発展を目指すことや、一つの県としてしか扱われない北海道の発言力を増すためにも2〜6県に分ける案などが説明されました。
 議会庁舎改築とは矛盾するものの、北海道の現状から脱皮して地域間競争を促進して活性化を図るためにも、必要な案ではと思います。
 これは各市町村に配布し、各地で議論の材料としてもらうことになりました。

台風禍の影響

 今日は敬老の日で、中標津と別海で二か所の敬老会に出席後釧路まで送ってもらい臨時列車に乗りました。
 台風で道東と札幌間の交通が遮断されて以来、中標津と千歳を結ぶ飛行機も混んでいて、2便と3便は満席のため、やむなくこのようになりました。
 帯広からトマムまでは代替バスに乗り再びトマムから特急に乗り換えということで、いつもよりおよそ1時間半余計に時間がかかる工程ですが、ともかく札幌に行けるということでの利用です。
 道路や鉄道が復旧するまで、当分の間この状態が続くことでしょうが、幹線交通路となっている道東道が無事なことはありがたいことです。
 バスの中から見ていると、対面する道路はほとんど車の切れ目がないほど混んでいて、まさにこの動脈があって何とか道東の経済が成り立っていると感じました。
 交通手段確保がいかに大切かを示しています。

連覇

 午前中中標津町の白樺町内会の敬老会に出席し、お祝いを述べた後、別海町の産業祭に出向きました。
 会場は本当に多くの人たちでにぎわい、駐車場ははるか遠くに車を置いて歩かなければならない状態でした。
 食べ歩きや、舞台での様々な催しを見たりと町民だけでなく周辺の町から来た皆さんが祭りを楽しんでいました。
 競馬場では草競馬が行われ、遠くは旭川や日高からも参加していました。
 午後のレースの一つに「来賓特別」というポニー輓馬競争があり、町長や振興局長など各界の代表によるレースが行われます。
 私も毎年参加していて、昨年は優勝しましたが、今年も馬に恵まれぶっちぎりの優勝でした。
 別海町の友好都市である大阪枚方市からの代表が2着ということも加えて、楽しいひと時でした。

鶴保大臣 

 朝一便で帰り、そのまま後援会主催のゴルフ大会に駆けつけ最後の組を見送り。
 午後一で、あがってきた皆さんに挨拶をして根室へ行き、鶴保内閣府沖縄・北方担当大臣の根室入りの会合に出席。
 北海道、北隣協、千島連盟、北方同盟、漁業権補償推進委員会それぞれからの要望を受け、確定的なことは言えないが一つ一つ実現するよう努力すると述べていました。
 その後元島民やその二世の皆さんと懇談しましたが、それぞれ返還への期待とこれまで繰り返してきた現状からの要望となっていました。
 12月、山口での日露首脳会談がどの様な結果になるか、息を詰めながら見守ることになりそうです。

代表質問

 今日から代表質問が始まりました。
 最初が自民党の松浦政審委員長で、まず知事に大雨災害からの復旧・復興の対策、河川氾濫への対策、農業・水産被害への対策などについて質問。
 知事からは緊急対策として、必要な予算を早急に取りまとめ本定例会中に追加提案すること、河川については川幅の拡幅や堤防のかさ上げなども含め検討していること、農地被害については「査定前着工制度」を積極的に活用しながら迅速な復旧に全力で取り組んでいくことなどが答弁されました。
 もちろん代表質問ですから、このほか同棲全般について質問し、知事からは前向きな答弁もありましたが、今回は割愛します。

民進党代表選

 野党第一党の民進党代表戦が行われ、予想通り蓮舫氏が選ばれました。
 私の印象では蓮舫氏は切れ者ではあるが冷たい印象が強く、民進党が目指す弱い立場の人たちの代理となり得るか疑問です。
 以前フェイスブックに紹介されていた「功ある者には禄を与えよ、徳ある者には地位を与えよ」(功績のあった者には金銭的な褒美を与え、人を動かす徳のある者にはふさわしい地位を与えよとの意味)がありましたが、その言葉を思い出します。
 民主党が政権をとった時の事業仕分けのやり方、一番でなければダメなんですかの一言を思い出します。
 お手並み拝見。

静岡県議会と北方領土

 先月、静岡県議会自民党の有志が道議会を訪れ静岡でも自民党議員会に北方領土調査委員会を設立したいと、北海道議会の様子を聞きに来られましたが、今日改めて結成したメンバーの皆さんが議会を訪問してくれました。
 私たち自民党道連でも「北方領土問題調査会」という機関を持っており、私がその幹事長になっていますが、活動はお世辞にも活発とは言えない現状です。
 道外でこうした委員会や調査会が結成されてきたことに逆刺激を受けて、国民運動の高揚のために今一度頑張らなければならないとおもったところです。
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今日から定例会

 第3回定例会が始まりました。
 いつものことですが、会期中に議員がそろうこともあって、多くの会合が一斉に開かれます。
 昨日は委員会の合間に昼食をとりながら、自民党道連台風災害対策本部の役員会が開かれ、北海道総務部危機対策本部長から全体の、建設・農務・水産林務各部、北海道開発局各担当者からの詳しい被害報告がありました。
 各地で多大な被害が出ており、激甚災害の指定に向けて被害調査をさらに進めていくことなどが確認されました。
 私からも、迂回道路としての高速道路の無料化対応、海岸もさることながら河川敷に大量に残されている流木対策、流出した泥による漁業被害の調査などについて発言させてもらいました。
 さらに午後から議会質問に関する研修会、農民連盟からの要望などがあり、今日は昼の時間に議場コンサート、同時刻から時事通信社の「日本経済再生への期待と不安」と題した講演会出席、などと、目白押しの中を駆け回っています。

340億円

 明日からの第3回定例会を前に、提出される議案についての説明を行う常任委員会と、特別委員会(前日委員会という)が開かれました。
 農政委員会では、熊本地震での農業施設の災害復旧への技術者派遣にかかった費用約190万円と、道営事業等の市町村負担分を徴収するための承認案件が提出されました。
 また、8月から9月上旬にかけての台風と大雨による農業被害が報告されましたが、その額は実に340億円に上るということです。その多くは農作物等の被害ですが、そのほかに農地の損壊等が119億円にも上ることも報告されました。
 作物だけなら、来年は耕作可能ですが、農地そのものが侵食されたり失われたりしたものは、復旧にはかなりの困難があります。
 また、先日の委員会で指摘した「査定前着工」について各市町村に活用を呼びかけたとの報告もありました。

町中賑わい

 第11回中標津清流物語「町中賑わい秋の陣」と名付けたイベントが、商工会主催で経済センター広場で開かれたくさんの人たちが集まりました。
 午前中は中標津にできてきた沢山のダンスチームによる発表会で、何チームもの子供たちが舞台の上下で踊りを繰り広げ、その家族も含め多くの若い人が集まる仕掛けともなっています。
 久しぶりの、というより今年初めての秋晴れに恵まれ、直接的な被害のほとんどなかった中標津住民が、出店された地元にこだわった店の食べ物に舌鼓を打っていました。
 この祭りの最初から地域間交流で新米を販売している美唄市からも、小関市議会議長や柿木元道議をはじめ農協関係者なども来訪されました。
 賑わいがいつまでも続けばこのイベントの意義も発揮されますね。
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