女性閣僚相次ぐ辞任

 後援会の観劇ツアーの収支が合わない小渕優子氏と、{うちわ}もめの松島みどり氏が今日相次いで閣僚を辞任しました。
 十分な説明責任を果たせないという判断や、法律を守らせる立場の法務大臣が、告訴される事態を受けての辞任でした。
 脇やチェックが甘かったと言えばそうですが、特にうちわを配ったことが贈収賄になるかというような議論じたいがばかばかしいものと言いたいところですが、民主党の攻勢に負けたと言うことでしょう。
 古い後援会の体質や、政治資金のあり方などが表に出て、足下をすくわれたと言えるでしょう。
 潔白なことは大事ですが、そのことで政治の停滞を招くことは出来ないとの判断からの辞任だったよう
で、安倍政権にとって不利な状況となってきました。
 女性の登用を売りにする安倍政権にとって信頼性が一気に落ちてきます。
 今後が心配です。

実りの秋

 秋も深まり、畑の作物はもうほぼ収穫作業が終わっていますが、木になった実は葉が落ちる時期になって一層その稔りが目立っています。
 今年は平野部での様々な木の実が、豊作のようで、写真のように、ツルメモドキ、ナナカマド、イチイ(オンコ)、ハマナス、もう落ちてしまいましたが栃の実、札幌のいちょうの銀杏などたわわに実がついています。
 作物も総じて豊作傾向ですから、今年は農業にとって良い年ではなかったかと思います。
 しかしうまくいかないのはそれに反して海の方は海水温が高くなり、秋サケのようなある程度水温が下がらなければ岸よりに寄ってこない魚が不漁のようで、こちらは一日も早く回復することを祈っています。
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山口大臣

 内閣府北方領土担当の、山口大臣が根室を訪問し、納沙布岬から北方領土を視察したあと、道内の北方領土返還運動関係団体や、元島民やその2世などから要望や、意見を聞いて懇談するなど、精力的に訪問日程を送りました。
 私も出席し、議長代理として挨拶させて戴きました。
 この訪問日程は、最初9月27日、次いで10月11日に変更になり、その後3回目の日程が今日になるなど2度の変更がありましたが、それ程多忙な公務の中でも一日も早く来たいと言う想いの表れと思っています。
 懇談の中では、困難な外交問題ではあるが、政府が全力を挙げてロシアとの関係を繋ぎ、一日も早い解決の糸口をつかむことや、隣接地域の振興にも配慮することなどの発言を戴きました。
 期待したいと思います。

お役所

 今日の団体政策懇談会の中で、こんな事がありました。旭川家具の材料として重要な、「なら」や「たも」の木材は、その大部分がロシアからの輸入ですが、ロシアでは、その資源量が減ってきていることや、違法伐採・輸出を防ぐ事から、政府の輸出証明の必要なものとなり、日本での輸入にも税関が確認することが必要になったとのことです。
 問題は、その輸入税関が函館にあり、千歳空港・旭川空港にも出先がありますが木材輸入などはもっぱら函館税関の管轄であり、これまでの留萌港では輸入が出来なくなったとのこと。
 検査を受けるためには函館港に荷揚げし、そこから陸送しなければならず、これだけで年間1億円の輸送費がかかることになるとのこと。
 交渉の結果、旭川空港の出張所でも手続きする事が出来るようにするので、旭川空港まで運んでこいという事になったそう。
 留萌港では、貯蔵施設や、虫などの侵入を防ぐ燻蒸装置などを備えており、陸揚げ後旭川空港まで運んで通関手続きをし、また留萌に戻って燻蒸と貯蔵をするという二度手間をかけなければならないと言う始末。
 懇談会には国会議員も出席していたので、旭川税関から留萌に出張手続きが出来るよう働きかけるよう要請しました。
 税関も少ない職員数で対応しなければならず、大変かも知れませんが、たかだか1時間で行ける距離を出張できないはずはないと思います。
 丁寧な対応もまた地方創生には欠かせない事と思います。

団体政策懇談会

 月曜日から、議会内に道内にある様々な団体の連合会に来て戴いて、当面する課題や、来年度に向けての予算などの要望を含む懇談をする「自民党道連政策懇談会」を開いています。
 来週の月曜日まで6日間、1日当たり8〜9団体ですから、およそ50もの団体に来て戴くことになります。
 今日は午前の一番が北海道町村会でしたが、ここからは、今の政権が提唱している道州制に反対の立場からのご意見を戴きました。
 地方分権の方向については反対ではないけれど、今の案では基礎自治体を大きく効率の良いものにすると言うような考えが含まれており、また町村合併の推進につながりかねないと言う受け止めからです。
 私たちも地方分権は支持するものの、道州制の導入で、むしろ中央集権を強めるようになる事には賛成できず、慎重に情報を集めながら行かなければならないと思っています。

うちわの戯言

 松島法務大臣が祭りで配った「うちわ」が、公職選挙法に違反しているかどうかで、国会の予算委員会が混乱しています。
 国会とはなんと暇なところかと思うのは私だけでしょうか?
 財産的価値があれば違反と言うことですが、うちわのどこに財産的価値などあるのでしょうか。
勿論ただで出来るわけではないので、トータルではお金がかかっているのでしょうが、一枚一枚にすると何十円かの値にしかならないのでは?
 ネットオークションでは4千円以上の値がついているから、立派に資産的価値があるとは、屁理屈も良いところでしょう。
 売名行為というのならまだしも、こんな事は国会で議論することではないと思います。
 こんな事で揚げ足を取っている暇があったら、人口減少、地方創成などの問題について議論すべきです。

台風一過

 19号は、18号よりは日本列島深くを通過すると予想され、秋サケ漁真っ盛りの根室海区では期待したり、心配したりの1日でした。
 今夜は強い風が吹くと言うことですが、警報レベルではなく冷たい北東風ですから、もしかしたらサケを運んできてくれるのではと期待もしたりしています。
 管内の景気は、なんと言っても農林水の一次産業の活気が無ければ上がっては来ないので、畑の出来具合、乳量の出具合、魚の獲れ具合、木材価格などが常に気になります。
 人口減少・地方消滅予測など、この地域には関係ないという存在感を示すためにも、常識に囚われない活発なアイデアと、恵まれた自然の営みを再発見して人を呼び込みたいものです。

台風前の祭り

 台風19号が日本列島を縦断しそうです。
 何故この様に列島沿いに移動するのだろうという気がします。

 今日は別海漁協の、「あきあじ祭り」がありました。
 絶好の秋晴れの中、ここにも多くの人達が訪れ、サケ釣り競技や、サーモンダービー、尻相撲大会など恒例のゲームの他、ジャンボサケ串焼きや、サケのチャンチャン焼き、あきあじ鍋などに舌鼓を打ち沢山のサケを買っていました。
 今年は、昨年比70%ぐらいに止まっているようですが、今後の回復に期待したいものです。
 根室管内的にも不漁の傾向は続いているようですが、そのせいか、価格が上昇してきているようで、消費者や加工業者には気の毒だが・・と言うのが漁業者の話でした。
 何故この様に獲れなくなったか原因究明が出来無いものでしょうか。
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ノーベル賞

 ノーベル物理学賞に、青色LEDの開発にかかわった日本人3人が受賞するという快挙が報道されて3日経ちました。
 マスコミは、「物まねだけでない日本の科学」と、応用による経済戦略で優位に立っている韓国や中国よりは基礎研究分野では優れていると言いたげな論調で伝えています。
 確かにこの分野ではそうしたことが言えますが、それでは今の大学での研究レベルはどうだろうと考えると、将来が危ぶまれるのではと危惧します。
 優れた基礎研究は、研究者の人材と、国による思い切った投資がなければ達成されないからです。
 受賞した研究者がいつもアメリカから帰国するのは、お金のかけ方の違いを如実に表しているのです。
 GDPの3%が目安と言われますが、財政立て直しの中で削減され続けている実態をもっと知るべきです。

人材不足

 労働人口減少と共に、アベノミクス効果、震災復興などが重なって人手不足が深刻になってきているというのは時々聞くことでしょう。
 これに今「人材不足」が重なってきて、事態は一層深刻になりつつあります。
 これまでも言われていた人材不足は、例えば医師や看護師の不足、消防団員の不足、建設や、建築の技術者不足、公務員獣医師不足など主として技術者の不足でした。
 しかしテレビによると、今回の御嶽山噴火に関連して、全国各地にある火山を常時監視しているセンターは、経費削減などにより全国の4ヶ所に集約しているほか、滅多に起きない火山噴火の為、技術者や研究者の待遇も悪く、そうした研究をする学科への進学生も減り、研究者不足にもなって居ると言うことです。
 人口減少問題は、地方が消滅するという危機と共に、様々なところでの人材不足も増大すると言うことのようです。