道政報告会in羅臼

 羅臼後援会が、定例の道政報告会を開いてくれました。
 冒頭小川後援会長は、春の選挙結果に触れ、選挙区内4町の中で最高の得票率を獲得できたのは、組織をしっかり作って支援した結果と、後援会員に感謝の言葉を述べました。
 後援会に、青年部、女性部をしっかり組織して、管内一の組織を作り上げてくれたことは、本当に心強いものです。
 羅臼の課題もたくさんありますが、安全に暮らせるための海岸線の整備、安心して暮らす為の医療の充実、経済を支える漁業の安定、特に安全操業や、刺し網漁、鮭漁などの漁獲安定のための資源管理があります。
 海岸整備はかなり進んできましたし、交通の要となるマッカウス洞窟トンネルも着工しました。
 懸案の診療所建て替えも工事に入って、あとは漁業の安定と、観光の振興というところです。
 TPPなど不安要素も出てきましたが、地域の皆さんと知恵と力を合わせて活性化することが、北海道全体の活性化につながると思っています。
DSC03793.JPG            DSC03802.JPG

小川後援会長                          私の報告と、参加の皆さん

 長い間のご苦労有り難う御座いました

 今日、「根室農業大賞」の表彰式があり、今年6月まで標津町農協の組合長を務めていた、佐々木喜一郎氏が受賞しました。
 酪農学園短大を卒業後、34歳の時農協青年部設立をし、役員となって以来38年にわたり、標津町農協のみならず、根室管内、全道の農協運動のリーダーとして、先進的な酪農経営を行いながらの役員生活でした。
 組合長としての後半18年間は殆ど家を空けその分は奥さんが経営を守るという中で、奥さんの苦労は並大抵のものではなかったと思います。
 息子さんの病気の時もあり、自分も何度かの入院生活を送ったことも有りで、本当に家族一同で苦労をしながら、それでも次に繋ぐまでと地域のリーダーであり続けました。
 今後は自分たちの生活を大事にしながら好きなことをしていただければと思いました。
 本当にご苦労さまでした。

健康に関する講演会を開きました。

DSC03789.JPG(スクリーンに負けて、西村先生の姿がよく見えません)
 最近、私の廻りで、がんによって亡くなる方が多く何とか日常生活の中で、がんやそのほかの病気になりにくい方法はないものかと思っていましたが、たまたま北大の遺伝子病制御研究所の西村教授と知り合いになり、その研究成果などを中心に「免疫バランスと健康」について中標津まで来ていただき講演をしていただきました。
 健康で暮らす為には、まず栄養バランスのとれた食事をすること。そして、免疫を強化できる物質を含んだ食品を適宜に選んで取ることなど、子供の時から免疫を付けるような生活をさせることなどまず健康についての示唆あるお話でした。
 また、自然に恵まれた地域の特性を生かした、健康ツアーなど観光とつなげる提案もいただきました。
 私もがん予防などに関するアンケートを書いて貰い、今後の「がん対策条例(仮称)」などへの反映をしていくことにしました。

遂に雪が降ってきました。

 11月ももう中旬ですから当たり前のことですが、遂に雪が降ってきました。(昨日から)
 岩見沢では初雪が30センチとか、暖かい日が続いてきましたが、やっぱり着実に冬はやってきていました。
 昨日は朝早く出発して、十勝管内での自民党政策懇談会に行きましたが、途中結構積もっているところもあって、初めての冬道に緊張しながら帯広まで運転していきました。
 十勝管内は全く雪はなく、晴天の中でしたから、以後は順調に走りました。

午前中は、農業、商業、林業、建設業などの団体との懇談をし、午後は池北線沿線の、本別町、足寄町、陸別町での懇談をしましたが、どの町でも農業基盤整備や、医療の確保、鉄道が無くなった後のバス路線の確保、そして高規格道の整備や国道の線形改良など、人口が少なくなっている中山間地に共通の悩み解消の要望が出されました。
 全国まんべんなく人が住むための大事な条件が、効率主義の中でなおざりにされている実態が読み取れます。
DSC03783.JPG             DSC03784.JPG

地道に地域に働く

 別海町優良従業員表彰式があり、出席してお祝いを述べさせていただきました。
日本の企業の90%は中小企業で、また、この中小企業が生産の70%を担っています。勿論私たちの地域は100%中小企業で、地域の様々な分野で働いている人達がこの企業を直接支えているといっても良いのかと思います。
こうしたところで、技術を磨き、創意工夫をしながら、何とか勤めている会社を発展させようと努力してきたことで、間接的に地域を発展させる担い手になって来たと言えます。
 今回は12人がこの表彰を受けましたが、各町でもこうした表彰が行われており、こうした人達の努力が生かせるよう私たちもしっかり働いていかなければならないとあらためて思います。
11月14日別海表彰式.jpg      11月14日.jpg

表彰式の様子             役場ロビーではこんな展示もやってました。(道税啓発)

TPP協議の余波

 依然としてTPP参加論議がなされています。
 民主党内ではあれほど反対していた勢力も、首相の態度が若干後退したことを評価して矛を収めています。
 然し未だに明らかにならない今後の行く末や、すでにアメリカが要求してきている、牛肉のBSEに関わる20ヶ月以下から30ヶ月以下への輸入規制緩和、共済事業の開放、医薬品価格決定の政府関与排除など心配されてきたことが次々と明らかになって来たことで、その本質が見えてきて、一層不安感が増してきています。
 ここへ来て、カナダやメキシコも参加を検討し直す動きになって来たこと、中国は日本が加わることで、このTPP問題の協議が長引くことを見越して、余裕が出てきたなどと様々な動きも伝えられるところです。
 いずれにせよ、私たちは地域にとってマイナスになるようなことには断固反対し続けていきます。

地域の学力

 釧路市で、「釧路の学力を考える会」が、根室・釧路管内選出道議の集まり「丹頂会」に、道教委主導で地域の学力を上げるための提案と要望会があり、出席しました。
 会のまとめた資料によると、予想通り他地域と比べると低く、全国の中でも平均学力の低い北海道のそのまた一番低いと言うことで、全国で最低と言うことになります。
 この会は、中小企業同友会のメンバーや、教育関係者、市役所の職員などで構成されていますが、危機感を感じたきっかけは、学力テストの順位ではなく、このままだとこの地域の子供達が正規雇用という形での就職が出来なくなり、地域の力も様々な面で落ちていくと言うことを感じたからだと言うことです。
 道教委がしっかりした方針の下勇気を持ってやるべき事をやる為の5項目の提言をいただきました。
 地域の力を合わせて子供達の学力を高めてやらなければ、地域の医師確保も、教員の確保も、所得増や、それによる税収もままならないという現実に直面することになります。

遂に突撃ですかTPP

 昨夜野田総理は、「TPPについて、関係国との間で協議に入る」との記者会見を行いました。
 昨日の衆参両予算委員会での集中審議を見ても、説明不足、準備不足は明らかなのに、はじめからの予定通りとしか思えない結論の出し方です。
 最初に結論ありきで進んできたのでしょう。
 今後国内での懸念にどう答えながら交渉をしていくか、それだけの交渉力や、腹のある政治家がいるのか不安はいっぱいです。
 私たちも昨日・一昨日といても立ってもいられず札幌駅前通りで街頭演説をしましたが、自己満足の世界だったようです。
 政府の責任を追求するのは誰でも出来るのですが、その政党を選んだのも国民の責任と、しっかり監視しなければなりません。
 私たちも選ばれた一人で、有権者の皆さんの監視の下、最大の成果を上げるような政治をしていかなければならないとあらためて思います。

決特終了

 第三回定例会終了後殆ど間を置かずに書面審査に入った決算特別委員会は、今日の知事総括で終了しました。
 22年度決算に関連しての質疑でしたが、いつものように余り関連性のなさそうな質問ではありました。
 そうした中でも原子力発電所の安全性に関わって、エネルギー政策や、省エネルギー対策、防災計画などについての質疑が多くを占めました。
 知事も事が事だけに慎重な答弁に終始しました。
 ただ、がれき処理引き受けについては、余りにも東京都の行動とその結果を気にしすぎていて、北海道と東北のつながりはどうなっているのか、何らかの形で支援しなければと言っていたことが、わずかの義援金で事たれりとしているのか、北海道独自のやり方はとれないのか、本当にじれったい答弁で、失望しました。
 がれき、特に岩手県や、宮城県のがれきについて、放射能が含まれるかどうかは調べれば解ることだし、着地検査も出来ることなので、受け入れるために準備をして、一日でも早く復興のための地ごしらえが出来るように協力するのが隣人としての当然のことだと思うのですが。
 東京都知事のように、反対する人に「うるさい!」と一喝できないものでしょうか。

tpp反対の街頭演説会

 今日夕方にも、野田総理が記者会見を開きTPP参加表明をするのではないかという情報を聞き、急遽札幌駅前通で、昼休みの時間街頭演説をしました。
 通行人に対しての演説ですから立ち止まって聞いてくれる人は少ないのですが、「頑張れ」との声や、うなずいての反応など、手応えは感じました。
 道民の大部分は、説明不足や現場への配慮不足、地方の不安解消策のなさなど、今の時点では反対せざるを得ないというのが実態ではないかと思っています。
 アメリカ型の格差を拡大した社会を作ってしまうという話には、「こんな社会を作った責任の一端はおまえ達にもあるのだぞ」という批判的発言をしていった方もいました。
 こうしたことを一層拡大していくのが何でも自由にというTPP の精神です。
 目先の利益ばかり追求していくとどうなるか、昨日の日記でも書いたとおりになってしまいます。
 円高やデフレに苦しむ国内製造業の問題が、自由化だけで解消することにはならないのです。
 むしろ雇用賃金などの面で、国内消費を落としてきていることの方が問題なのではないでしょうか。
 ここはじっくり構えなければならない時だと思います。