予算特別委員会知事総括

 予算特別委員会で、部長答弁に納得できない事項について、知事に尋ねる「知事総括」が開かれました。
 今回はその項目数が多く、質問時間が1時間半と設定されましたので、往復約3時間、詰めた議論が行われました。
 景気・経済対策については補正予算の早期発注を行って、少しでも効果が早く出るようにしていくこと。
 課題となっていた、農業基盤整備についてのいわゆるパワーアップ事業については、継続するとの前向きな答弁を貰いました。
 広報誌への知事写真搭載は選挙を意識したものと言う、少し言いがかり的なものもありました。
 女性職員の幹部登用が他県に比べて少ないという質問は、女性職員の割合自体が少ないことや、他県に比べて広域で、各振興局への転勤があることなどから、途中退職なども多いという事情があって、他県並みとはなかなか行かないのが実情ということでした。
 明日は各委員会に付託された議案の審査をして、明後日の最終日 本会議に向かいます。

北海道の人材育成と学力向上

 今日の予算特別委員会、教育委員会所管の質疑の中で、表題のような質問をしました。
 北海道出身として初めてノーベル賞を受賞した、鈴木北大名誉教授が言われたように、北海道は優れた人材や、研究、技術をもって世界の中で勝負しなければ発展は出来ないと思いますので、海外での例を引きながら、どのように進めて行くのか、どう学力を高めていくのかなどを質問しました。
 道教委や学校現場でも試行錯誤しながらそのことを意識しながら取り組んでいるようですが、なかなか実績が上がっていません。
 加えて、全国最低レベルの学力調査結果からの脱出にも、地域や、家庭で同様の意識を持つことが必要で、今後様々な機会の中で訴えていかなければと思います。

前原大臣

 昨日夕方、前原外務大臣が根室へ来られ、返還運動関係者との懇談会に列席するために私も1時間かけて根室へ行きました。
 これまで何回こうして政府関係者が来る度に集まったでしょうか。
 着々と進んでいるロシアの実効支配の様子が元島民の方達から話されました。
 あせります。
 戦争の結果というなら、やはり戦争で取り返さなくてはならないのでしょう。
 そこまでの覚悟は日本にはありません。
 戦争を否定しながらも、明治維新からあの大戦に至る経過で、外国と日本に何があったのか。
 なぜ戦争をしたのか。
 敗北の結果から戦争を否定するだけでは、この国際社会の中で生きていけなくなると言うことは、どの国も思っているでしょう。
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TPP反対根室管内大会

 午前、TPP参加反対の根室管内大会が開かれました。
 10月1日降ってわいたように始まった賛成・反対の議論ですが、一般の人達には何がどうなるのか良く分からないというのが実態ではないかと思って皆さんの挨拶を聞いていました。
 「今日は反対していると言うことを伝えに来ました」という与党の代議士。
 それなら総理はどうするの?
 開国をするなら、国民にそれ相応の覚悟をして貰わなければならないのですが、それが出来ますか?
 言葉だけに酔ってはいけません。
 今の時点では、みんな絶対反対です。

またも怒り

 今日2011年産米の作付け目標数量が発表されました。
 この中で、北海道配分が昨年比3.4%減とされ、全国平均を1.2%下回るものとされました。
 昨年までは目標数量を守らない県へのペナルティーを割り増し配分されていましたが、それがなくなったことや、備蓄米として政府買い上げとなっていた米が売れるまで実需実績に反映されず、売れない県は作付けも削減すると言うことにされたためです。
 これまで正直に減反に協力して、苦しい転作を受け入れてきた北海道の稲作農民としては、とうてい理解して受け入れることの出来ないものです。
 まして、これまで計画数量を無視して過剰作付けを続けて来た府県の削減幅が小さく、プラスになっている県さえあることには、怒りがわき上がってきます。
 一体苦しい経営の中で規模拡大をし、コスト削減に努めてきた北海道の稲作(畑作もですが)について、今の政府はどう思っているのでしょうか。
 低コストの北海道を減らして、コスト高の県を増やすという政府のやることが分かりません。