一般質問最終日

 今日が一般質問の最終日で、7人が質問に立ちました。この中では、「限界集落」と言われる過疎の問題が取り上げられました。私も諸問題の中で取り上げましたが、、今日質問した方は、道内集落の特性や、今年で暫定法の期限を迎える過疎法について等の面から取り上げて、過疎対策には上からの縦割り支援ではなく地域にあった要望に添ったものとすることや、森林による二酸化炭素の吸収や、美しい景観の維持などを担って貰うための費用負担をするような考え方で制度設計をする必要があると提言していました。
 公明党の戸田議員はドクターヘリについて質問をしましたが、答弁の中では、調査費用が出ていますが、道北・根釧・道南の3圏域で調査をしていること、導入後の維持費用を国庫補助の対象にするようにすることや、地域医療振興財団の活用なども検討しているとのことでした。
 医療過疎の問題を補う大事な事ですので私達も力を合わせて実現を図ります。

一般質問

 本会議で、自分の質問をすることを一般質問といいますが、今日の最後が私の質問でした。
 内容は、「酪農畜産の振興について」「当面する諸課題について」「農業担い手組織の統合について」でした。
 酪農畜産の振興については、ほんの2年前処理しきれなくて捨てざるを得なかった牛乳でしたが、今は一転して、バターが足りないなどという状況になっていることから始めて、自給飼料増産といっても優良トウモロコシや、アルファルファの種が足りない話し、今年春の対策で出された緊急畜産リースの枠が足りない問題、等について、今後の確保について見通しを糺しました。
 諸課題の中では、支庁制度改革について、2月の委員会での集中審議以来道とやり取りをして改革をするにに当たって、振興局となる所の不安や、今後の振興策を詰めてきた内容や、今後のことについて糺しました。
 また、環境対策で一気に注目を浴び、またカラ松が伐期を迎えて一気に高まった植林の気運ですが、苗の足りない問題も取り上げました。今では苗の生産は全て民間に任されており、しっかりした植林計画がなければ需給が釣り合いません。森林環境政策の早期確立が待たれます。
 また、救急救命士の不足も取り上げました。総体では足りていることになっているようですが、医療の再編で遠くにまで運ばなければならない地方では確保が追いつかず、ここでも格差がでています。
 今後これらのことについても引き続き問題解決に向けて努力して行きます。

山菜シーズン終盤

 春の遅かった中標津ですが、春の山菜シーズンはもう終わろうとしています。川での「クレソン」「やちぶき」、「ふきのとう」に始まって、行者ニンニク、こごみ、ウド、わらび、蕗と続いて野菜を買いに行かなくても食卓が賑やかな程でしたが、今日行ってみるとウドはもうかなり大きくなっていて、食べるにはそろそろ限界が来そうです。蕗はまだまだこれからも行けますし、遅出のわらびも沢山ありますから、そう簡単には終わりませんね。もうじきすると、「タモキノコ」が出てくるので、これも町からの人に発見されないうちにとらなければ・・・。やっぱり忙しいですね。
 今日は牛舎や、住宅周辺の草刈りでした。

土曜日ですが・・・

 先週の日曜日は、最終便に間に合わず、夜行バスも予約が満席状態だったため、やむなく札幌まで車で走りましたが、きょうは急いで帰らなければならないため車は議会の駐車場に置きっぱなしで朝一便で帰り、すぐ着替えて親戚の葬儀に出席、家に帰ってまた着替えて農業後継者の結婚祝賀会に出席。議員さん達はみんなこんな生活を毎日毎年繰り返しています。私は朝夕時間があれば牛舎に行けるのと、お酒に弱いので、地元での飲み会に誘いがかからないので気持ちも楽ですし、家族といる時間がまだ多い方かも知れません。
 公務員だからといって、みんな土曜日が休みというわけではありませんが、やはりきっちりと休めると趣味などに回す時間が出来ますね。サマータイムもそうですが、余暇の使い方によって新たな経済効果が期待できるというのは、あながち間違ってはいませんが、それを提唱しなければならない私達がこう暇が無くてはね・・・。

代表質問

 今日から本会議代表質問に入りました。自民党道民会議は、私達の同期の小畑議員支庁制度や、サハリンとの交流促進、を始め経済、財政、産業振興、教育など道政全般について幅広く聞いていきました。
 答弁の中で知事は、北方領土返還について総理にサミットでの会談で結果を出すように要請することや、プレスセンターの北海道コーナーの中に北方領土ブースを設けることや、各種パンフレットに5カ国語のパンフレットを繰り込む。千歳空港での啓発ポスターの掲示や大型ビジョンに英語字幕を入れるなどの方策を答えました。この他関与団体については要項や補助事業の見直しを、ふるさと納税には道のホームページなどで呼びかけること、支庁制度改革については、各段階での理解を得るように引き続き努力をすることや、道政のスリム化は総合的に行うことなどの答弁をしました。
 午後から質問に立った民主党は、特に支庁制度改革に多くの時間をかけて質問しましたが、全体的には批判的で、改革はどのようにしていけばよいかとの意見もなく、現状を維持していけばよいと言うように聞こえてしまいました。また、地方4団体がこぞって慎重意見を述べている中での改革は強行すべきではないという件で、「全ての市町村が反対しているのに」という下りがありましたが、一つ一つの市町村に聞けば、必ずしも反対ではありません。そう言う意味では、説明をもっともっと繰り返し丁寧に行うことが大事だと思います。

質問準備

 昨年の3定以来久し振りに本会議の一般質問をするために、質問を書く作業に入っています。これまで調べたり、メモをしたりしたものを元に、今のいくつかの課題について、今回は「不足」をキーワードにバター不足など酪農畜産の振興に係わること、道路財源一般財源化の影響予測、苗木の不足、世界的な食糧不足と食育、等々を取り上げて最後に農業担い手支援機能の整備について聞くことにしています。ほぼ出来上がったものはいつものように突っ込み不足ですが、酪農畜産の安定や、将来に向けての北海道全体の為に道の姿勢をしっかり糺していかなければと頑張っています。

沖縄と道州制

 午後、沖縄での道州制特別区のあり方を検討するに当たって、先行している北海道の状況を調査するために三人の方が議会を訪れました。国の道州制調査会が3パターンの区分け案を含め、道州制について方向付けを決めると言うことになりましたが、各地で分権を伴った道州制論議が進んでいます。
 北海道がいち早く取り組んだのは、国の実験的な位置付けの中で先行するメリットを得るべきとの勧めがあった事と、県を統合して新たな州を作らなくても良いという取り組み易さがあったものです。
 一昨年道州制特区法が出来、一次提案の時は省庁の厚い壁に阻まれて、こんな権限だけかというような権限の委譲だけでしたが、昨年暮れの緊急提案に続いて今年4月の第二次提案では、系統別に数項目をまとめるというような提案をし、提案の仕方も内容も初めとは段違いに良くなりました。
 今後更に北海道らしい提案や財源の移譲をも含めた提案をしていくつもりであることを説明しました。

定例議会開始

 第二回定例会が始まりました。これまで議論を続けてきた支庁制度改革に関する条例が遂に上程されました。行財政改革と地域振興を図るためと言いますが、地方4団体や、当該市・町の理解を得ない中での上程は、先行き厳しいものがあります。繰り返しの丁寧な説明がまず必要かと思います。諸課題が山積している中でもあり、厳しく活発な議論が展開されるものと思っています。
 尚忙しかったためもあって数日分まとめて入れましたので遡ってご覧下さい。

排出権取引

 サミットを前に温暖化防止の動きが活発になっています。日本は京都議定書では2012年までに6%の削減を約束したのに逆に増えていて、今後厳しい温室効果ガスの排出抑制をしなければならない事態となっています。北海道も知事が環境宣言を出したり、植樹を奨励したり、議員提案で温暖化防止条例を出したりしていますが、目標達成は相当厳しいものがあります。経済成長を続けながら二酸化炭素などの排出を抑えるのは大きな矛盾があると思いますが、それでも経済成長を進めるために「排出権取引」なるものが認められています。国別・企業別に定められた排出枠を余したところから枠の足りない(オーバーしている)ところがその枠を買うという制度です。しかし、それは結局全体としての温室効果ガスを増やすことにしかならないのではないかと思うのですが違うのでしょうか。企業が省エネ技術を駆使して排出を減らすのは良いのですが、その分を垂れ流し的に排出するところに売ってしまうのでは、何にもならないのではないでしょうか。自然エネルギーの利用や、省エネ生活を心がけ、原子力発電を普及するなど周りのあらゆるものを見直すことが大切ではないかと思います。

花嫁の父

 4人の子供の中、一人だけ娘を授かり今日遂に結婚しました。子供は誰も同じように可愛く気にかかるものですが、女房にとってはかけがえのない頼り甲斐のある存在です。性格は私に似て、O型の気質を持っていて、おおざっぱでおおらかな癒し系で、良く女房の手伝いをしてくれています。助産師という責任も重く厳しい仕事に就いていますが、よく家に来て年寄りの面倒も見てくれ一人でも女の子を授かって本当に良かった(自分の都合ばかりですが・・・)と思っています。中標津でお父さんのような優しい人に巡り会えたと嬉しいことを言って嫁いで行きました。新しい家庭を持ったのですからこれまでのようには行かないでしょうが、地元に住むことでもあり、まあ仲良くやってくれればと思います。
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親子6人で記念撮影         娘と腕を組んで歩くのはおそらく最初で最後でしょう