千歳便

 本当は今日の丘珠発の一便で帰る予定でしたが、調子の悪いコンピューターを見て貰いに電器店に寄るため、午後の千歳便に変更しました。コンピューターは、ACアダプターが駄目になっているとのことで、新しいのを購入して解決しました。
 1時5分発の便でしたので、11時半過ぎのJRに乗り、千歳に12時13分着。少し本屋で物色して出発ロビーに行き機内に乗り込むと、いつもから見ると多い乗客で”驚きました”先日新聞に「千歳便の運行中止」の記事が載って以来、「何故丘珠でなく千歳便をなくすのか。」と言う話ばかりが寄せられます。確かに搭乗率は、全く採算に乗らない程の低さですが、東京方面だけでなく、国内各方面への乗り継ぎ便として貴重だったこと。夏の繁忙期には、直行便の確保を出来ない観光客や、羽田・千歳間の割安航空券を利用して直行便より安く飛んでくるビジネス客などの利用が多く、むしろ時間帯の重なる丘珠の2便目を犠牲にした方が良いというのが大勢です。ここは慎重に地域の声を計って後顧に憂いを残さないようにしなければならないと思います。
 今日の乗客の多さはその意思表示もあったかも知れません。

一時間の旋回

 札幌で親類の御祝儀と、仲間の新年交礼会があって丘珠行きの一便で出札しました。テレビに映る札幌の風景がひどい雪でしたので、インターネットで丘珠発の運行状況を調べると「欠航」となっており、これは駄目だと思いましたが、念のため中標津発丘珠行きを調べると「条件付き運行」となっており、その不思議さに空港に電話して問い合わせたところ「千歳空港にあった機材を中標津に回送して飛ばす」とのこと。時間が迫っていたのであわてて支度をして空港に駆けつけ、定時で飛び立ってやれやれと思いました。機内でうとうとと眠って、ふと目を覚まして時計を見ると、着陸予定時間を過ぎていましたが、スチュワーデスは座って居らずまだ雲の上を静かに飛んでいるのみ。着陸予定時間を20分程過ぎた頃、機長から「丘珠空港の除雪が11時45分頃終了する予定ですので、このまましばらく上空で待機する」とのこと。結局1時間札幌上空を旋回して降りました。会合には間に合いましたが、この季節またたびたび悩まされることになりそうです。

新春の集い

 中司後援会主催の「新春交礼会」が中標津町のトーヨーグランドホテルで開かれ、550人程の方々が極寒の中管内4町から馳せ参じてくれました。何時もながらに、暖かい人達が集まってくれ、心から応援してくれているサインを出してくれました。これに甘えることなく厳しい経済や、財政の立て直しのために地域の皆さんの智恵を戴いてしっかり働き続けなければと、決意を新たにしました。こうした集いは準備にあたってくれる後援会幹部の皆さんのみならず、実行にあたってくれる青年部、当日の手伝いをしてくれる女性部の皆さん、そして会券を持って一人一人に呼びかけてくれる皆さんがいて初めて成り立つものです。そのことに感謝すると共に、参加した皆さんの期待がどこにあるのかをしっかり受け止められる人間であら無ければならないと思っています。今年もどうか宜しくお願いします。

しばれ続く

 毎日厳しい冷え込みが続きます。朝牛舎に行くとしばれているところを溶かすことから始まるのが日課となっています。フリーストールですから、ウオーターカップがシバレルと言うことはないのですが、前夜から通路にたれた牛糞が朝にはかちかちに凍っていて、除糞の機械で剥がすと「カラーン」と音がするようになっています。21日が大寒ですが「小寒の氷大寒で解ける」というように厳しい寒さはこのあたりがピークで、次第に春が近づいてくる気配が感じられるようになります。まだマイナス20度以下の日が何度も繰り返し来るのでしょうが、それだけに春が待ち遠しく感じられます。

酪農畜産対策委員会

 自民党道連の政調会に、今の酪農畜産の危機的状況を打破するための、緊急特別対策委員会を設置し、初めての会議と状況の聴取をしました。どの業界もそうですが燃油の高騰と、それを原材料にする石油製品の価格上昇、そして何よりもコストの大きな部分を占めている穀物等購入飼料費の高騰が酪農畜産の経営を大きく圧迫しています。主産地の各農協では、赤字農家の年末赤字額の合計が、過去最大を記録するところが続出しています。勿論コスト上昇部分は、販売価格に転嫁したり経営努力で吸収したりしなければならないのですが、それでも足りないところは、食糧政策の一部として、国の支援が必要です。道が出来る部分は少ないのですが、酪農の現場の状況を的確に把握して国や道の施策に反映しなければならないと思っています。
 今日は日帰りで帰りましたが丘珠が雪のため、1時間遅れとなりました。これからはこんな事に悩まされる機会が増えそうです。

交通事故防止

 昨年北海道はかろうじて交通死亡者全国一を二人の差で3年連続脱することが出来ました。しかし実数は前年より9人増えてしまいました。また、事故死者の三分の一にあたる80人以上が道路横断中の高齢者であったことも、今後の課題でした。
 今日は中標津町で自動車学校を運営している理事者の方達と、新年の懇談会がありましたが、中標津町自動車学校では65歳以上の方を対象に独自に交通安全教室を開いていて、これが功を奏しているのか道路横断中の事故が少ないとのことです。中標津警察所管内は残念ながら昨年3名の死亡事故死者が出ましたが、400日以上の死者ゼロが続いていました。また気持ちを新たにして何時までも交通事故死ゼロ記録を伸ばしていくようみんなで気を付けなければと思います。

しばれ

 今朝はこの冬最高のしばれで、牛舎の水道や設備などがしばれて動かないなどのトラブルがいくつか出てしまいました。今年は灯油が高く、いつもならとうに入れている床暖を切ったままにしていたからでした。冬の寒さが身にしみるのは我々酪農家だけでなく、様々な人達に広がっています。特に弱者と言われる低所得者の皆さんは高騰する灯油にそれを節約することしか対抗する手だてが無く、寒い冬を過ごしていることでしょう。
 需給だけで見ると50ドルが適当な値段の原油が、アメリカのサブプライムローンの破綻に端を発した金融不安で金融投資に廻っていたお金が、金や原油、穀物などに一斉に流れたためと言われています。こうして実力以上に集まったお金はまた投機資金に廻るという悪循環を重ねて、世界経済に大きな影響を与えることになっています。世界的には不足勝ちでありながら、お金のあるところに集まっている食料も、いずれこのような運命になっていくのではと、食糧自給率の極端に低い国の国民は心配しています。

緊急対策本部

 午前中政調会を開き、今の酪農畜産危機に対して今年の政府支援対策への「酪農畜産物価格等要求運動」への現場の声を関連団体と共に届けるため自民党道連内に緊急農業対策本部を立ち上げる相談をしました。緊急性のあるのは酪農・畜産ですが、品目横断的経営安定対策や、新たな米対策等がスタートしてすぐに種々の現場とは会わない問題が噴出したことで、これらの作物も含めて対策本部とすることにしたものです。今後道連役員会の承諾を得て決めていきますが、現場の声を今以上に拾っていく体制を整備していきたいと思っています。
 12時からは全道生協連合会の新年交礼会に出席、環境生活副委員長として御祝いの挨拶をしました。環境や、生活について、真剣に取り組んでいる皆さんですから私達の委員会と共通するところが多く、今後交流が出来たらと思いました。

品目横断的経営対策

 午前中の道州制等特別委員会終了後、午後から農業振興議員連盟三役で、問題になっている品目横断的経営安定対策と、米対策の聞き取り勉強会をしました。特に小麦に関しては、当初説明された時は、大丈夫だといわれていたものが、ふたを開けてみると過去実績の部分が低い地域では、固定払いの「緑ゲタ」の部分が非常に低く、昨年の決算が成り立たないばかりか、今年の営農計画が立たない農家が大変多くなっていると大問題になっていました。政府は昨年暮れに補正予算と通常予算で減収分の差額を支払うようにしましたが、それで農家側が満足するものでもないと思いますこうした制度の転換期には、予測できなかったことが多々起こるもので、(この件は予想できていた)自分の不明を恥じなければならないと思います。この他米については生産調整に協力している町村としていない町村はきっちり仕分けをされ、ペナルティーもかけなければ消費減の上に供給過剰米の元になっている府県の稲作秩序と価格は保てない事から、来年度の計画生産参加を条件に500億円ものお金をつけています。国際的に認められた制度で、規模拡大を図り経営基盤を強化したい政府ですが、小さな農家の多い府県の農民の一票には勝てなかったものです。

一斉委員会

 新年初めての定例委員会が開かれました。私達環境生活委員会では、「中央要請の報告」「国の予算の概要報告」「北海道循環型社会に推進に関する条例案に関する報告」「平成19年度交通事故発生状況の報告」「北海道青少年健全育成基本計画素案に関する報告」が行われました。昨年の交通事故死者数は、かろうじて全国一は免れたものの、前年より9名増加で終わりました。事故の傾向としては、特に高齢者の道路横断中の事故と、衝突等の事故が多く、集中した運転と、高齢者が事故に遭わない対策が必要と思います。特に高齢者は、服装が地味であり、歩く速さも遅く行きすぎると思って走ると発見が遅れ、こうした事故になってしまいます。お互い十分な注意が必要です。今年こそ大幅に死亡事故を減らして悲しい新年を迎えないようにしたいものです。