花見会

 朝の便で帰ってすぐ、別海町北矢臼別地区の花見会に行きました。カメラの電池が切れて、その様子を紹介できないのが残念ですが、地区の多くの方々や、町・農協・色々なつきあいの方々などが集まり、とても賑やかで、和やかな集まりでした。暖かい天候に恵まれ、絶好の花見日和で、今日一日は牛乳の生産調整も忘れて、子供達も一緒に賑やかに過ごしていました。こうした地域の家族ぐるみの行事は、学校も統廃合になり、戸数のだんだん少なくなっている今では少なくなっていますが、地域の結びつきを強くする有意義なものになっています。

政審ヒアリング

 6月に開かれる第二回定例会に向けて、道政の諸課題を各部から聴くヒアリングが終日行われました。道警からは、今年の事件や、交通事故などの状況と、検挙率などについて。教育委員会からは、新しい北海道の教育基本方針などの計画作成と道民の意見を聞く予定などについて、その他の各部については、当面する諸課題について20分ぐらいずつの時間で、説明がありました。農政部では、牛乳の生産過剰と消費拡大の状況、国の品目横断的直接支払いへの対応など、水産林務部からは、WTO交渉での昆布の取り扱いについてなどが説明されました。午後の最後に、今日閣議決定された道州制に関する法案の中身の説明がありましたが、4月にまとまったqきほんてきかんが得方に基づいた、北海道の意向を取り入れた者になっているとの説明がありました。一部報道された昨年度の北海道の赤字決算についてはまだ確定しているものではなく、報道の先行だとの説明がありました。

ビザ無し交流

明日からの、今年度第一回の北方領土ビザ無し交流に出発する、高橋参議院沖縄及び北方領土特別委員長、山本・田村両道議会議員を激励と懇談する会があり、夜根室市に出向きました。根室市は霧に包まれ、日中の気温は下がっていましたが、寒いというほどではなく、明日の出発も心配はないようでした。と言うのも、私も二年前、この第一回の交流事業で出発しようと前日から根室に泊まり、朝になって船に乗り込みましたが、台風が向かってきているということで、中止になり無念の涙をのんだ思いがあるからです。高橋委員長は以前国後・択捉を訪問したことがあり、北方領土の様子も分かっていますが、二人の道議会議員は初めてのことで、幾分緊張気味でした。藤原根室市長から、色丹島は四島の中でも、一番日本に友好的で、領土返還にも理解のあるところなので、充分交流をして所期の目的を達成できるようにとの激励の挨拶がありました。私は、終了後、明日の政審ヒアリングのため夜行バスで、出札しました。

桜咲く

 寒い日が続いていて、中標津では20日を過ぎても桜は咲くまいと思っていましたが、ここ2日ほどの夏のような暖かさで一気に花が咲きました。やはり時期なのですね。遅れていた農作業も一斉に始まり、これまでの遅れを取り戻す為に、各農家は朝早くから夜まで肥料蒔きや、畑起こし・蒔き付けと走り回っています。私の家でも、女房が牛舎を引き受け、息子はデントコーンを蒔くための畑作りに奔走しています。今が、来年の餌を確保する第一ラウンドです。私も、朝は少々手伝いをして、手助けしていますが、普段怠けているせいで、体のあちこちが痛いのには、情けなくなります。
もう一週間も好天が続いてくれることを祈りたいものです。

奨励金

 酪農の奨励金で、これまで、乳価の一部から変わってきた、「土地利用型酪農奨励金」(指定助成事業)にかわって、一般財源から「酪農資料基盤拡大推進事業」が措置されることになり、今その申請申し込み作業が行われています。この奨励事業が決まった時から懸念してはいましたが、実際各農家に当てはめて対照していくと、その条件の厳しさに改めて驚きます。環境への配慮がかなり厳しいもので、現場を知っている者が作ったのかな?というようなものが多く、これだと北海道のイエスクリーン農産物でも条件をクリアーできないのではないかと思う程です。酪農は、農薬を使わないだろうというのが常識的ですが、必要なものもあります。熱心に先進的な農業をしようとする程除草剤などの農薬は必要なところもあると言うことも理解して欲しいと思います。

やったぜコスモバルク

 今日のニュースを見ていたら、北海道競馬所属の、「コスモバルク」がシンガポールでのG1レースで優勝したとのこと。今年も早くから日本でのG1レース挑戦を目指して、調教を進め、3月G2レースに挑戦したが、2着以内に入れず、その後名前を聞かなくなっていたので、先日藤沢議員にその行方を聴いたところ、シンガポールのレースに挑戦するとのことでしたが、正直いって余り期待はしていませんでした。予想は見事に外れ、地方競馬の馬では初めて海外でのG1レース優勝の快挙を成し遂げました。北海道競馬にもこのような馬がいるということで、今後他の馬にも注目度が高まり、その魅力を増して売り上げ増に繋がればと、願う気持ちです。500円から遊べます。馬体の美しさに添えて、500円でも応援しているとの気持ちが乗ると、競馬はおもしろくなります。一度経験しては?

標津消防団

 標津消防団、18年度総合訓練大会があり、挨拶と見学をさせて頂きました。あいにくの雨と、寒さの中でしたが、通常点検と観閲を省略した他は、消防署員による展示を含め、4つの分団の小型ポンプ操法が披露され、それぞれ生業を持ちながら訓練を積んできた成果を遺憾なく発揮し、住民の期待に応える消防団の心意気を見せてくれました。こうしたポンプ操法の訓練を積むと、突然の招集による実火災の現場でも、落ち着いて、自分の役割を判断し体が一人で動いてくれるものです。標津町では火災だけでなく、津波のような海からの災害も予想されます。今後とも訓練に励んで、住民の信頼に応えて欲しいと思いますし、住民の皆さんもボランテアとして頑張っている団員の皆さんを支えて欲しいと思います。


整列した標津消防団

ゆめを形に

 何かのコマーシャルのようですが、昨夜様々な夢を持っている人達と、一緒に会食をする機会がありました。彼らは、なかなか浮揚感のでない景気を嘆くことなしに、漁業や、観光や、新産業創出などに多くの夢を持って、それを実現しようと行動しています。漁業と農業の連携にもこれまでの団体間で実現できていないことをしたいと考えていたり、素材産業になっている管内の農漁業生産を製品産業にしたいと考えたりしています。これまでもこうしたゆめを語る人や、グループはありましたし、その中のいくつかは実現してきましたが、なかなかそれを実現に持っていく熱意と、行動力と、仲間を持っている人は少ないのですが、この4町には、今中堅を担う若い人達が多く、この人達が力を合わせれば必ず新しい地域作りが出来ると信じています。夢を形に出来るかは、私も含めて今後の努力次第と言えます。

別海町総合共進会

朝は、寒い雨が降り開催が危ぶまれた共進会でしたが、関係者の熱意が通じて雨も上がり、昼近くには暖かくもなって、町内5農協から120頭の乳牛が集まった共進会が盛大に開始されました。酪農は生産と消費のバランスが崩れ、10年ぶりの生産調整を余儀なくされており、それも人口減少、少子化など社会構造的要因も含んでいるため、以前とは違った状況にあります。こんな時ですから、酪農家は経営コストの総点検をし、より効率的な、足腰の強い経営を目指そうとしています。その基礎となるのが乳牛で、このような機会に今後残すべき牛のイメージをしっかり焼き付けておくのも大事なことでしょう。別海高校酪農科の生徒も全員参加し、ジャッジングをしながら勉強をしていましたし、周辺の町からも熱心な酪農家が集まっていました。
   

審査に当たる福島さんと観客         最終審査

地域主権型社会

 道州制等特別委員会が開かれ、その中で、今年3月にまとめられた「地域主権型社会のモデル構想」(案)が説明されました。今後、道州制、支庁再編、基礎自治体(市町村)再編などを通じて、より住民に近いところで行政の多くの部分が行われるようにしていこうとするものです。この中では、○市町村・道・国の役割、○市町村・道の権限、○市町村・道の財政制度、○市町村・道の組織、○地域コミュニティや自治組織などの考え方を示して、今後の議論のたたき台にしていこうとしています。道州制は、今まさに国会で法案作成作業のまっただ中であり、市町村再編も、各市町村の意見聞き取りの後、6月上旬にも開かれる合併推進審議会にその合併構想の原案を示す予定となっており、支庁再編についてもすでに示されている構想案について平成20年からの実施に向けて議論の最中であることなど、今後様々な場面での議論が沸騰することになります。住民の意思を汲みつつも、今後を見通した、間違いのない判断をしていかなければならないと思っています。
  

(道庁前の木蓮と桜が満開となりました)