熾烈な争い

ソチオリンピックに向けた、フィギュアスケートの予選ともなる全日本フィギュアが開かれており、夜のテレビに釘付けとなっています。
かつてメダルを期待される選手は五年に一人くらいしか出なかった頃に比べると、上位5人の中誰を出しても上位争いに食い込める人材が抱負で、熾烈な争いとなっています。
全国のジュニアの中から有望な選手を選んで英才教育をした結果だと言うことです。
スポーツではこうした競争が激しく行われ、その中からみんながあこがれる選手が出、次の世代の子供達を引き上げていくのに、何故教育にこうした競争を持ち込むことが格差や弊害ばかりのように言われて忌避されるのか?
成熟した安定社会ではもう成長は必要ないと思うのなら別ですが、世界は常にこうした激しい競争の中にあるという現実に思いを致すべきです。


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