憲法記念日

毎年のことですが、今日の憲法記念日に当たって、改憲と護憲のそれぞれの主張がマスコミで取り上げられます。
今年は、安倍総理が進めようとしている集団的自衛権に関して、憲法解釈で対応しようとする「解釈改憲」の是非が多いようです。
改憲論者の言う、「アメリカによる押しつけ憲法は変えるべき」も、護憲論者の「世界に類を見ない平和憲法を守らなければならない」も、現実から見ると殆ど説得力がないように思いますが、毎年この主張が繰り返されます。
全ての政治の基本を示すのが憲法ですが、論争そのものが時代感覚を失っては国民の関心も高まらないというものです。


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