防衛とは?

竹島での韓国の演習、中国の海洋進出拡大、韓国での従軍慰安婦問題への主張強化など、日本周辺での国家間摩擦が多くなっています。
そうした中での集団的自衛権の議論です。
300万人以上の犠牲を払った太平洋戦争の後制定された憲法では、[国際紛争を解決する手段としては、永久に武力行使を放棄する]としていることの解釈を変えて、国際的には認められている集団的自衛権を認める解釈変更をする、認め無いと言った議論がされています。
国を守ると言うことがどういうことなのか、平和の中で経済成長を成し遂げてきた日本人には、なかなか理解しにくいことかも知れません。
韓国や、中国が、日本の後から必死で経済成長をさせて、追い越すまでに経済成長を成し遂げたにもかかわらず、日本たたきを強め中国のように眠っていたライオンが目覚めたように周辺諸島への権利を次々と武力を持って主張していることは、改めて防衛とは何か、どうあるべきかを考えることにつながるのではと思います。


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