暴風雪の爪痕

今年の冬の暴風雪がどれ程ひどかったかの記憶が薄れていくほど雪解けが進んでいます。
さしもの積雪も気温と春の日差しの中でようやく畑が顔をのぞかせてきました。
しかし、重たい雪によって押しつぶされた牛舎や、D型倉庫、おまけに住宅の一部までが無残な姿をさらしています。
定例会などで地元にいることが出来ず稼働中の牛舎を守ることで精一杯だった悔しさのみが残ります。
これからこの片付けにどれ程のお金がかかるのかを考えると、ため息が出ます。
私はともかく、被害にあった農家や漁業者に何らかの援助の手をさしのべなければならないと強く思います。


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