本格始動

第30期北海道議会は、今日はじめて本格始動でした。
午後1時から各常任委員会が開かれ、1日付で移動になった幹部職員の紹介の後、それぞれの報告事項や、協議事故の議案審議をしました。
農政委員会では、昨年度の道営競馬の決算状況について報告がありました。
関係者の血の出るような存続に向けての努力が実を結び、約4億円の黒字決算となりました。
まだまだ過去の累積赤字を解消するには時間がかかりますが、ネット販売や、中央競馬馬券の代行販売などで収入が増えていることや、紋別競馬場の内回りコースの完成で、1600メートルや1500メートルを加えて多彩なレースが組めるようになり、より魅力的なほっかいどう競馬とすることで今後も収支改善をしていこうとしています。
委員会では、説明の後、1期生の塚本議員からこれまでの経過等についての質問がありました。


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