戦争法案

今日は代表質問2日目。
春の道議会議員選挙で4議席を獲得し、会派に復帰した共産党の代表質問が最後にありました。
相変わらず共産党らしく、何でも反対の立場から追求一辺倒の質問ですが、いつものように国政にかかわる質問を知事に浴びせます。
特に今国会で議論されている「安保関連法案」について、「戦争法案」と決めつけ、何度も執拗に知事の見解を求めています。
公式の議会本会議での代表質問ですから、事実と違う発言には、「議事進行」との異議申し立てをし、議事録精査をして発言を訂正させることも出来ますが、公式にその発言をするものがないまま再々質問まで終えました。
道新が人目を引こうと「戦争法案」と書くのも問題ですが、こうした公式の場でありもしない法案の名前を再三持ち出すのは、異常です。
知事も「そんな名前の法案は存在しない」と言えばよいのにとまで思って熱くなってしまいました。
これからまた4年間、こんな不毛な質問を聞かなければならないかと思うとうんざりです。


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