フランス革命前夜

「異常気象が変えた人類の歴史」という本をたまたま買い、読んでいます。人類の先祖が現れた頃から、現代までの節目節目に気候変動が絡んでいるというものですが、フランス革命の頃は、聖職者0.5%、貴族1.5%第三身分98%ということで、今の世界の資産の偏りとそっくり。また、その第3身分の中で都市生活者が行っていた家内工業の生産活動が、一歩先に産業革命を成し遂げていたイギリスとの自由通商協定で成り立たなくなり、また貧困に悩んでいた農家も高温干ばつの影響で収穫量が60%ほどに落ち込み、それをたった2%の人たちに収奪されたことから暴動、革命へと進んだと書かれています。何か今の世界の状況とよく似てはいないだろうかと思うところです。