明日が母の日ですが、日曜日は予定があるので母のいる施設に会いに行きました。とても元気で札合わせ(トランプの神経衰弱のようなもの)をしていました。最近の記憶がほとんど保てなくなっていて、私を自分の兄と思い込んでその名前ばかりを言いますが、女房の名前は憶えていてまあもう98だから仕方ないかと諦めて、漫才のような会話を交わして帰りました。たくさんの兄弟のいる家庭の長女で、学校にもほとんど通わせてもらえなかったようですが、自分で常に書き取りをして勉強する姿をよく見ていて、私が北大に入って書き送った手紙を添削して、「帝大に入ったものがこんな間違いをしたら恥ずかしい」と返送してきたものでした。とても賢い母ですが何の親孝行もせず今では身近で世話をすることもできずに議会で福祉の向上などと言えた義理ではありませんが、会いに行くたびに「みんな優しくしてくれるから幸せだよ」という言葉を聞き、施設の方々に感謝しています。