地下熱の利活用

釧路管内での食産業研究会2日目、弟子屈町で温泉熱を利用したイチゴ栽培施設と、マンゴー栽培施設を視察しました。弟子屈町には豊富な温泉熱を利用できるところが多く、こうした施設園芸分野での利活用がまだまだ広がっていくのではという感じがしました。寒冷地での施設園芸の最大の弱点は温度管理で、膨大な燃料費がかかることからコスト高となりますが、地下熱を低コストで利用できるこの町ではその利点を活かすことができます。町長をトップとするその取り組みに学ぶことが多い一日でした。


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