どうする酪農試験場

 農試を訪問、研究部長と色々懇談できました。酪農は今、牛乳の過剰が深刻な状態となり、生産調整や、消費拡大に真剣に取り組んでいます。投資をしたばかりの農場には現状維持か、若干の増産をさせる(Aタイプ)ためにとも保証の形で、10%の減産をする酪農家を募集しましたが、減産型(Bタイプ)を選択した農家が、目標の30%にならず、Aタイプも1.9%の減産をしなければならなくなりました。どちらのタイプを選んでも、収入は減となるので、コスト削減に一層取り組まなければなりません。その大きなポイントが、購入飼料費の削減で、逆に言えば、自給飼料をもっと内容の濃いものにすることです。この地域では、作付の限界地域である、トウモロコシをどう安定して作れるようにするか大きな課題です。この他、スラリーの臭い問題、パーラー処理廃水などについても懇談できました。根釧農試では、研究員が積極的に現場へ出て、実地研究をしており、地域課題の解決に取り組んでいます。私たちも、出来るだけ農試へ出かけ現場の声を届けたいと思います。

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