女性部パワー

道州制受入を決めたことの説明と、質疑のための臨時議会が開かれました。与党と野党の受け止め方は相当違うものがありました。与党は、これまで知事と一体になって、地方分権や、権限移譲を受け入れようとしない省庁の抵抗や、他府県並みを求める自民党道州制調査会などと、北海道代議士会を説得し、まとめて貰いながら戦ってきました。そのため、北海道の要望を最大限入れた素案を評価していますが。自民党ぺースで進むことを良しとしない民主党は、国の押しつけに乗ったものであるとか、権限移譲とはいってもたった8項目に過ぎないものが、道州制と言えるのかといった論調の質疑を繰り返し、知事に、「これは国の制度を変える重要な第一歩で、その風穴を開けたことにこそ意義がある」ときっぱり答えられて次の言葉が出なくなりました。終了後、支部長のいない選挙区支部関係者の集まりがあり事務所体制や、来年の統一地方選挙の公認などについて道連からの話がありました。その後、水産林務部、農政部、教育委員会などの担当と、意見交換をして、あわただしく最終便で中標津へ帰りました。夜は、商工会女性部の総会があり、出席して、挨拶をさせていただきました。中心市街地が衰退していく中で、何とか生き残ろうと結束して頑張っている女性達ですので、そのパワーは見事なものです。国と戦う高橋知事も含めて、女性パワーが、青年のパワーと共にこれからの時代を創っていくものと思います。頑張ろう女性部!
女性部の皆さん ご挨拶


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