ラジオ体操と競馬2題

朝、中標津で1000万人ラジオ体操会の催しがあり、参加しました。始めて、みんなの体操をし、また久し振りに第2体操までしましたが、忘れていたり、普段動かさない筋肉を使ったりで、たかが体操ですが、終わってから少し筋肉の痛いのは、情けないものです。健康こそ活力の元、そして継続は力、長年先頭に立ってこられた杉本さんが、北海道ラジオ体操連盟の表彰を受けられた事に、深い敬意を表したいと思います。
今日の夕方、ばんえい競馬の「岩見沢記念」レースで、高橋知事が北海道知事賞を授与しました。知事として初めてで、道民の皆さんに、世界で唯一、北海道に根付いた馬文化でもある「ばんえい競馬」の迫力に関心を持って頂きたいとの意図を持ってのことです。先輩議員の働きかけや、私の一般質問での訴えに答えてくれたもので、知事自身北海道競馬と共に、ばんえい競馬に代表される馬文化を残したいという気持ちの表れです。
もう一つ、ラジオを聞いていたら、中央札幌競馬の、第12レース(釧路湿原特別と言っていました)で、北海道競馬所属のオフィシャルという馬が、13番ゲートから出走し、最終コーナーを回った後、先行していた中央競馬所属の有力馬5頭を大外から一気に抜き去って優勝しました。コスモバルクは、特別ですが、北海道競馬には中央に勝てる馬がまだまだいることに、嬉しくなりました。こうしてどんどん北海道競馬から、中央に挑む馬が出て行けば、今以上に北海道競馬の魅力も増してきます。一説では、今の2歳馬は、中央より、北海道競馬所属の方が強いとも言われます。今後が楽しみです。


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