領土返還への願い

 午前中は、札幌で北方領土の元島民の組織である「千島歯舞諸島居住者連盟」の総会があり、顧問として出席。事業報告や、決算などの審議までいました。
もう、元島民の皆さんも、平均年齢が74歳となり、61年間も実現しない領土返還運動に、苛立ちと諦めがない交ぜになっている様子が感じられました。返還運動は、決して元島民の人達だけのものでなく、国家の基盤の確保の問題だと言うことを、改めて若い人達も含めて認識してもらうことと、国を挙げて声を出さなければ、ロシアには届かないと言うことを思います。
あの沖縄返還闘争をやって返還を実現させた団塊の世代の意気込みはどこに行ったのでしょう。それを引き継ぐべき若者の無関心は何故なのか、恵まれた世代には領土などどうでも良いのでしょうか。いくらボーダレスの時代と言っても、資源や、経済的主権は厳として主張され、手も足も出ないのが現状です。資源が欲しいのではなく、正義が行われるべきと思いますが、通らない理屈なのでしょうか。
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