入札契約制度の適正化

ここのところ、日誌がとぎれてきています。忙しさもあるのですが、参議院議員選挙が終わって、やれやれといった気の緩みが、パソコンに向かえない気分になって何となく怠けています。
30日には、昼の便で札幌に出て、担当をした「山田としお氏」の事務所に当選祝いを言いに訪問し、その後北農中央会に寄り、永井常務や飛田副会長にも会って選挙の反省などを語り合いました。当選は出来ましたが、反省点も多くあった選挙でした。
その後16時から、議会会議室で、自民党政務調査会の会合に臨みました。道の入札契約制度適正化に対する申し入れへの回答を協議しましたが、地方の中小業者に参入の機会を確保するために、「概ね20社以上の入札」という項目以外は、概ね受け入れられていますが、1000万円以上の工事は「一般競争入札」にすることなど、厳しい内容も含まれています。入札は勿論適正で、透明性が要求されますが、地域貢献の評価など、地域で雇用や経済を支えている中小建設業者への配慮がなければ、地域経済が成り立たなくなると言うのが私達の基本的な考え方です。今回は選挙で今朝寝た人達が多く、頭が回転しないと言うことで、7日に開かれる総務委員会や、建設委員会で質問をして尚確認と配慮を求めることにしています。


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