がんばれ未来の酪農家

 別海高校酪農科3年生と、専攻科のメンバーが海外研修をした報告会があり、出席して聞かせて貰いました。毎年、別海の酪農後継者を育てる会が、助成をしながら、各農家出身の高校生や、酪農就業を目指す専攻科の学生を海外に派遣し、見聞を広めて、将来の酪農経営の基礎作りに役立てて貰おうというものです。今回は、10人の高校生が、ドイツ・オランダ・イタリー・フランスを訪れ、酪農経営のみでなく、環境に対応する姿勢や、生活重視の生き方・多彩にあるチーズの味比べ・トラクター工場などを見聞してきましたが、滅多に体験できないことを高校生のうちに見聞できると言うことは、今後の彼らの大きな財産になるとその発表を聞きました。分娩してから15日間も搾乳をしない経営があると驚いた報告をした子もいました。専攻科のニュージーランド研修は、二名の女性が参加して、2ヶ月間の長期研修をしてきた報告でした。家族と一緒に生活しながらの研修ですから、経営の一切を体験できたと言っていました。昨年の学生も言っていましたが、ニュージーランドでは、乳頭を拭かずにそのままミルカーを着けると驚いていました。潔癖感の違いや、牛乳を扱う歴史の差が出ていると感じられる話でした。別海町の酪農発展の礎となってくれることを願っています。
 がんばれ未来の酪農家達!

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