続・道州制等特別委員

今日が議会最終日ですが、朝8時から委員会にはいるための連絡調整をして、理事会と暫時休憩を繰り返し、漸く審議に入れたのが午後2時半となりました。私の賛成の方向の質問には名指しでヤジが飛ぶ事となりましたが、ここまでこじれてきた原因などを糺し、今決めなければならない理由を伺いました。財政的に待ったなしの状況の中で、不十分ながらもとにかく一歩を踏み出さなければならない状況をどうやって道民の皆さんに理解して頂くか、私達や道の役割はとても重いものがあります。
部に対する一連の質疑の終わったのは7時、その後知事を呼んでの質疑準備で8時半までかかり、それから一時間の知事に対する質疑をしました。この中では、特に「地方への説明不足」や、「振興局となる地域の振興策が明らかでない」などの意見が出ましたが、私は今5兆5千億の負債を抱え、1日2億7千万円もの利息を払っている北海道財政を1日でも早く立て直さなければ地域振興などどこかに吹っ飛んでしまうことになると言うことで、推進の意見を質問しました。
今回の支庁制度改革は、先延ばししたり反対するよりは、賛成する方が今後の実行にずっと重い責任を持つと言うことをこれをご覧の皆さんは是非理解して下さい。


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