唖然

鳩山新政権が誕生してから既に半月が経ちましたが、外交面ではこれまでのしがらみのない分順調にスタートしたと言っても良いかと思います。
国内では、亀井郵政改革・金融担当大臣の言動や、前原国土交通大臣のダム無駄中止関連も話題が連日マスコミをにぎわせており、これまで何も出来なかった鬱憤を一気にはき出した政治運営が今後も注目されるところです。
地元では、21年度補正関連で凍結となりそうな財源の行方を心配して中央に要請に行こうとした団体が、地元選出の民主党代議士に来なくとも良いと断られたとか、選挙で投票した人に頼みに行けばよいと言った話が出たとか伝えられています。
本当に了見の狭い人が議員になっているものだと唖然としてしまいます。
かつて自民党の代議士でもそういう方がいたので、選挙が全ての世界では、こんなものと言えばそれまでですが、少なくとも政権側に付いたなら、「これまでは何にもさせてもらえなかったけど、今度は役に立ってあげられるから」と聞いてやるのが本当ではないかと思いました。


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