災害対応

災害は忘れた頃にやってくるといいますが、今年は忘れる間がないほど次々と台風がやってきて、各地に大きな被害をもたらしています。
根室管内では、幸いといって良いほど人的被害が無かったのですが、風による牛舎や住宅の屋根のトタンがはがされる被害があったり、浜ではまだ定置の網が入っていなかったものの、立木によって小定置が破れたり、港に立木が入り込んだり、またこうした立木を片付けないと定置網が入れられないなど、大雨の残した爪痕も見られます。
河川も、もうあと少しで氾濫という危険な水位まで上がりましたが、危機一髪で免れました。
今回の大雨から、日頃からの強靱化の備えの他に、避難意識の徹底と、弱者避難のための隣近所で協力の大切さなど学ぶべき事が多くありました。


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