年度末

昨日は満月の月がきれいに見えていました。
晦日と旧の15日がほぼ一緒というのもおもしろい取り合わせですが、今日は年度末。銀行では決算日前の出入金のお客さんで大変混雑していました。
中標津の町も以前に比べるとずいぶん活気が無くなったと今日事務所を訪れた方が言っていました。
それでもまだ酪農が安定しているから自分たちは食べていけるのだとも言っていました。
基幹産業がしっかりしていれば成熟社会の中で生きていくすべもあると言うことなのでしょうか。
成熟社会では、今以上を求めることにはならないとも思え、やはりみんなは右肩上がりを求めるのでしょう。
最近経済学者がものを言わなくなって、国・あるいは社会の経済と財政のあり方についての発言が目立たなくなったことが気になります。
混乱の前兆ではないのだろうかと危惧しています。


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