予算要請

毎年の恒例ですが、暑い東京へ来年度予算の要請に来ました。
今回の主要な要請は、所得補償の制度設計に当たって、現場の希望を取り入れた、生産者の努力の生きる制度とすることや、22年度予算で大幅に削減された基盤整備予算に配慮すること、今後の生産にとって重要な指定研究についての制度維持を図ること、財政措置を強化することなどです。
今回はいつもになく各局長や課長に会える機会が多く、また山田農水大臣にも知事とともに会うことが出来、北海道の農業が将来にわたって意欲的にその責任を果たしていけるよう提案と要請をしました。
財政の厳しい中で、新しい制度をみんなが良いようにする度にお金がかかるという話もありましたが、必要なことを整備した上で各農家が精一杯の生産をして行かれる環境を作ることが政治の大事な役目と思って、汗を拭き拭き回って歩きました。
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