怒り心頭!!

ロシアのメドベーチェフ大統領が、ついに北方領土に踏み込みました。
他国の大統領が、我が国の領土に断りもなく踏み込む事態は、我が国の主権を踏みにじってあまりある行為なのに、菅総理はどもりながら、「北方領土は日本固有の領土であり、誠に遺憾」などとのんびりした答弁をしている始末。
尖閣諸島領海での中国漁船衝突事件で、弱腰を見せた民主党内閣の足下を見ての今回の国後島訪問強行にも何も反応できなかったことに、怒りと失望を感じます。
せっかく9月下旬の朝日新聞で、「首相が大統領の我が国訪問を歓迎しに出かけよ」と提案してくれたのに、何の行動も起こそうとせず、「あり得ない」とか「自粛を要請する」などと、我が国の領土であることを強調する具体的な行動をとらないまま今回の事態を招いたのは、国土を守ろうとする意志がないに等しい。
日本が、覇権主義の国々とどう対峙するかは、同様の危機にさらされている東南アジアの国々が固唾をのんで見守っているはずです。
この国々を味方に付けない限り日本の将来はなくなると思います。
国民がどれ程悔しい思いをしているか、国民を甘い言葉でだました民主党政権は知るべきです。
直ちに国会を解散し、国民の改めての意思を確認すべきではないでしょうか。


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