あまりにも・・・

菅内閣の閣僚はあまりにもひどいという印象が強くなっています。
林法務大臣は、それでも法治国家の責任ある立場の方ですかといいたくなるほどひどいものですから辞任は当然と思います。
野党時代とは違うのですから、たとえ身内の集まりであっても国会を冒涜するような発言は控えるべきものであるし、そもそもあのようなことを考えて大臣をしていること自体おかしいのです。
仙谷官房長官の『自衛隊は暴力装置』という国会答弁もまたしかりです。
文民統制という今の国家防衛に当たる自衛隊に対する仕組みの中でその任に当たる、国家の最高責任者の一人がこんな認識を持っていて、一体誰が本気で命をかけて国を守るのでしょう。
信頼と感謝の心があって、初めて命がけで事に当たれるのではないでしょうか。
こんな事だから、尖閣問題でも北方領土問題でも、また沖縄問題でも何の有効な手立てを打てないのです。
一日も早く国会を解散して、国民の信を問い直すことを要求したいものです。
それでなければ、日本という国ががたがたになってしまいます。


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