石波茂氏

札幌パークホテルを会場に、自民党道連のセミナーが開かれ、前政調会長の石波茂氏が講演をしました。
 今後の政局についてでしたが、3年前、何故自民党が負けて野党に転落したかを丁寧に分析しながら講演しました。
 石波氏が当選してから25年経っていますが、この間総理大臣が13名交代していること。
 防衛大臣や農水大臣も氏が就任するまでの2年間で、3人交代しているなど、政治の継続性が無く、じっくり政策実現に取り組めないとか、外国との付き合いが出来ないために、交渉など有利に出来るわけもないし、諸外国から信頼されもしないことになるとのことです。(当然)
 民主党政権もひどい状況ですが、自民党もまだ信頼を得るところまでは行っていない。
 基本的な政策をしっかり決めて、国民に十分説明して進めなければ信頼は回復できないということです。
 今話題になっているTPP交渉については、先に述べたような外国と交渉できない日本がこの中に拙速に入り込むことは非常に危険だと言うことですが、一方でまた農業のあり方が今までのままで良いのか、誰が農業を支えるのかを考えて、反対運動を考えるべきだと思うと言うことでした。
 最後に、痛みを伴うことがあっても、国民にしっかり説明して、理解を得るのが政治だとして講演を終えました。
 反対や、美味しい話ばかりでは自民党は再生できないと言うことなのでしょう。
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 ぎっしり詰めかけた聴衆と、挨拶をする伊東道連会長

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