この1年

 年末の挨拶回りをしています。
 この時期はみんな殆ど挨拶回りに出ているので、すれ違いが多いのですが、やむを得ないこととして、残っている社員の方にお礼を申し伝えていただくようお願いしています。

 建設の会社では「仕事がない、あっても儲からない」
 漁業組合では「値段に救われたところはあるけど、その分加工場が大変、やっぱり獲れなくてはね」
 農協では「前半牛乳が搾れなかった影響が、最後まで響いて苦しい年末」と言った声を聞きます。
 決していい話は聞かれません。それ程地方は苦しんでいるという事です。
 規制改革、自由競争経済は、常に弱い地方に大きく響いてきます。
 TPPを論じるとき一番注意すべきはこの点で、競争がどう弱い層に影響するか、それに対してどう対処するか、自由化のメリットでそれが支えられるかを十分検討すべきです。 

コメントを残す