年頭挨拶

皆様それぞれ、新たな気持ちで新年をお迎えの事とお慶び申し上げます。
今年の年明けは、総選挙のあとの政権交代で、急遽予算組をすることになり省庁のみならず、道庁においても正月休みどころではない方が多いことでしょう。
私は、喪中とは言いながら、立場上家でおとなしくしているわけにも行かず、いつものような日程で新年のスタートとなります。
テレビで、元旦の初売りの様子が放映されています。
時代の変化でやむを得ないことなのでしょうが、嘗ては元旦は、初詣以外は家族で静かに新年を祝い、『初・・・』は2日からと決まっていました。
私も親から、『元旦からお金を出すものでない、そうしたら、一年中お金が出ていくことになる』と厳しく言われていたものです。
家族の崩壊と、拝金主義がこんな元旦を作ってしまったのではないかと思うと共に、元旦から働かなければならない方のことを気の毒に思います。
新年冒頭から苦言となりましたが、今年もよろしくお願いいたします。


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