調査能力と情報提供

今朝の道新に、地熱発電の協議会を作って今後の情報提供や、推進計画などを共有していく旨の記事がありました。
議会で公明党会派が質問することに答えるというものです。
地熱発電について、その会派が現地調査して今後の推進方策を質したものに答える形で明らかにされたもので、会派の調査能力と提案を評価します。
こうした道内の新しい動きや、今後の政策立案にあたっては、情報収集と現地調査が一番大事なことで、これからの政策審議会や、政務調査会で最も大事にして行かなければならないことと思っています。
ただ、こうした事には限界もあることから、新しい動きについては、理事者側(道庁各部)からのいち早い情報提供がなければ、全てを掌握して政策立案にあたれないのも確かです。
誰も知らなかったことが報道されるようでは道政の動きについて推進の後押しをすることも出来ません。
知事与党としては、こうした素早い情報提供を求めたいと思っています。


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