防災マスタ−講習会

北海道が進めている防災体制整備の一環として、各地域で主として防災意識の高揚や、避難訓練を通して住民の生命を守る為に地域で中心的な存在となる「防災マスター」養成講習会を開きました。
主催は「地方議連と道東防衛議連」でしたが、幅広く参加を募って、消防団の他、町議会議員や民間からも含めて34人の方が集まりました。
講習は午前10時から午後4時30分までぎっしりの日程で、北海道の大震災についてや、気象災害、地震・津波などへの対応について学んだ後、午後からは図上で、町内会地図を使って、住民がどの様な経路で避難所へ行くかをマークする訓練をしました。
実際町内会でこれをするときは、図上で設定した経路を実際歩いて確かめて、また見直すなどの作業が必要と言うことです。
また、障害のある方や、高齢者、子供など弱者をどう支援して避難させるかについても、町内会毎の掌握と訓練が必要のようです。
備えあれば憂いなしです。


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