食品偽装

レストランの表示が、実際の原材料と合っていないと言うことが、大坂のホテルから、全国へと拡がっています。
このニュースを聞いて、本当にこの国は幸せな国だと改めて思います。
大体生鮮食品や、生の食品が、この国際化した食品流通の時代の中だからといって、そんなに何時でも手に入るのでしょうか?
その難しさを知っていながら、表示しておく方もおかしいのです。
その日その日で違うのが当たり前ですから、「今日のメニューは・・・・の」と表示すれば済むことではないでしょうか。
季節に関係なく何時でもどこのものでも手に入ると考えることが間違いです。
オレンジの生ジュースが、実は冷凍だったからどうだというのですか?果汁100%ジュースで良いじゃないですか。
ブランド志向のなれの果て。
過剰に差別化した結果だと言うこと。
食べるのがやっとの国の人から見たら、なんと贅沢な、と思われるでしょう。


Categories:

Tags: