電気事業のコスト

 今日から決算特別委員会の各部審査が始まりました。
 最初は、企業会計についての全体での審査で、工業用水事業、道有の発電事業、病院会計(道立病院の)について質疑が行われました。
 この中で、発電事業については、昔、北電が全道に供給出来なかった頃から、北海道が行っていた発電所や、夕張の北炭が炭鉱を掘るための電源として持っていた水力発電所を引き取ったものを、道が管理して、北電に売電しているものです。
 かつては、償却費を積めないような経営状態で、北電にそっくり売却の話もあったのですが、国が「総括原価方式」という制度を導入して、発電原価での買い取りを電力会社に義務付けてから黒字となったため、継続しているものです。
 今、シューパロダムの改修に伴って、二股発電所がシューパロ発電所として、27年度から26,600キロワットに発電量を増強して再開することになっていますが、制度に甘えることなくより低コストの発電となるよう努力を重ねて欲しいものです。

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