開発期成会総会

根室開発期成会総会が開かれました。29年度決算と30年度予算を通常通り議決した後、31年度の開発促進事項の説明がありました。昨年より10項目多くなり、重点事項70項目、全体で152項目の要望事項となっていました。国際漁業対策の推進、漁港整備、自由貿易協定における基本的な対応、国営かんがい排水事業の推進、地域高規格道路の整備促進、道々の整備、海岸の保全、医療・保健の充実、北方領土問題の解決など地域に関するすべてにわたる項目です。各市町や団体からの要望事項をまとめたものですが予算やなど難しいことも多く、これほどのことを解決するのにどれほどの時間がかかるかと思わずにいられません。

重点課題検討会

次の定例会「2定」に向けた各部の道政上の重点課題聴取があり、出席しました。総合政策部はJR北海道における事業範囲見直しについて、空港一括民間委託に関わる取り組みについて、国際貿易交渉について、農政部からは種子法廃止後の種子の安定供給について、「北海道食の安全・安心基本計画」「次期計画策定について、経済部は観光振興と、人材確保対策の推進。保健福祉部は地域医療構想の推進、水産林務部は資源管理の推進と、北海道林業大学校の設立について、教育では公立高等学校の平成31年から平成33年度適正配置についてそれぞれ基本的なことについて説明がありました。今後その詳細を聴取しながら定例会での議論としてゆきます。

認識の違いか?

アメフト、昨日ルール違反に関連して、被害を与えたとされる本人が、記者会見をしているのを見ると厳しい戦いの世界の裏面が見えた気がします。常勝を期待され勝つことだけが正義とされる世界では、世の常識が通じないことがままあるものということがうかがえます。これは私たち政治の世界でも同様で、勝ったものが正義で、負けたものの言うことなど誰も聞いてくれないのだから、どんなことをしても勝たなければならない、ということで一応ルールはあるものの何でもありというのが現実です。せめてスポーツの世界だけでもクリーンな戦いの世界であってほしいと願うのはわがままか?

お詫び会見

今回のアメフト騒動を見聞きするにつけ、日本は世界でもまれなお詫び大国だと思ってしまいます。毎日毎日お詫びをして頭を下げる姿を見ると、何となくそれで罪を過去のものとしているのではと穿った見方をしてしまします。とりあえずお詫び会見をして世の風当たりを避けようとの意図が見えてきそうです。私の祖父が、口うるさい祖母のがみがみとなる雷にただじっと耐えるのを祖父の膝に抱かれてみていましたが、ある時祖父が「鉄砲の玉と小言は頭を下げていれば通り過ぎる」と私に教えたのを今でも鮮明に覚えています。今でも私の人生訓とか…。

中標津商工会

中標津商工会総代会が開かれ出席してお祝いのご挨拶を述べました。地方は、人口減少や景気停滞感、大規模チェーン店の進出で、商工業は苦境に立つ度合いが大きくなっています。中標津商工会はまだ周辺からの集客があり、基幹産業の酪農が安定していることで他の町村よりはましですが、中心市街地には商店なるものがほとんど姿を消しています。ただ他の町村のようなシャッター街にはならず、飲食店や事務所が新規開店するなどで何とか中心街を守っています。商店街の復興は活発に活動する青年部が必ずや成し遂げてくれるものと信じています。

党大会とエゾシカシンポ

第79回自民党道連定期大会が開かれました。詳しい説明は昨日の予備会議で済ませているので型通りの大会で終わりました。これからは来年の統一地方選挙に向けての候補選びなど選挙態勢を整えていかなければなりません。

午後から、北大学術交流会館でエゾシカ協会20周年記念シンポジウムが開かれたのでどのような状況になっているかを知りたく参加しました。個体管理の現状と課題、有効活用の現状と課題、人材育成の現状と課題、グランドデザインの内容紹介をそれぞれの専門家から説明されました。駆除と適正頭数の管理のバランスをどうとってゆくか、DCC人材の育成などまだまだ課題は多いと知りました。

自民党大会・予備会議

自民党道連の大会があす20日に開かれるので、その前日全道各支部から幹部の方に出席してもらい、議案の詳細について各担当責任者から詳しい説明をしました。私たち幹部の間で原案を検討し、成文化したものをもとに説明しましたが、更にそれについての意見を求め今年の活動に生かそうというものです。今年は総選挙の翌年・地方統一選挙と参議院選挙の前年ということで選挙関連の意見が多く出るのではと思っていましたが、比例候補の順位付けについて要望が出ただけで他には意見のない珍しい予備会議でした。信頼されているのか、諦められているのかをしっかり調査しなければならないと思いました。

担い手の課題

根室獣医師会と別海商工会の総会があり出席しました。獣医師は今獣医系大学の卒業生の8割が小動物希望ということで、家畜保健所に勤務する公務員獣医師や大動物を診療する臨床獣医師が確保に苦労しているのはご存知の通りです。北海道はまだ酪農畜産の本場であることや、道採用の獣医職の待遇改善をした結果何とか確保できていますが、現場から見ると加計学園問題など何を問題にしているのかと言いたいところです。商工会も若い人の不足で、優良従業員表彰がありましたが、長年務めたベテラン職員が若い従業員を育てようとちょっと厳しく指導するとやめてしまうという話もあり、子供の時からの育て方についてしっかり取り組まなければならないことと思いました。

クロスブリーディング

最近乳牛が消耗が早く病気などに弱くなっているのではという研究があり、これはアメリカ・カナダの乳牛を交配するということを長年続けてきたために遺伝的に偏った状態で劣勢遺伝子が発現してきているのでその改善のために大きく系統の違う3つの異種系統を交配し、雑種強勢を発揮しようというもので、豚の3元豚というものをイメージすればよいようです。純粋培養は品種としての特徴を持ち高能力を発揮するのですが、弱さをも兼ね備えているためこうした交配が必要とのことです。

シャツ

北海道にも沖縄の「かりゆし」ハワイの「アロハ」フィリピンやインドネシアの「バティック」のような、北海道独自のクールビズ用のシャツ併せて海外から来る人たちのお土産として買って帰れるものをという6~7年来の念願のものが出来上がってきました。アイヌ模様のデザイナーがデザインし自ら版を掘ってそれで一枚一枚プリントしたものです。世界にこれ一枚しかないという「ゆめ」のようなものです。今後こうしたものが次々と出てきて北海道民がみんなで着るようになればと思います。