中標津夏まつり

第62回中標津夏祭りが開幕しました。朝からの雨で人出はいまいちでしたが、夜には多くの人が集まりソーランナイトなどをたのしみました。夕方には今日から中標津で合宿している日体大ラグビー部も飛び入り参加で演武を行いましたが、70人の男のパワーは強烈なものがありました。明日は天気も回復する予定ですので、短い夏を楽しんでもらいたいものです。これも実行委員会他の関係者の努力によるものです。

医療

3か月検診を受けに札幌医大に行きました。5年前に手術した前立腺がんの予後を調べるためですが、検査結果は全く問題なしでした。もちろん検査でごく初期のがんであったことと、動きの遅いがんでしたので経過観察するか、放射線で治療するか手術をするかと言われ、手術を選んだのですが、「ダビンチ」というロボット支援内視鏡手術でしたので、非常に精密な手術ができ摘出もうまく行き、転移もないということで3か月ごとの検診で追跡をしているところです。医療の進歩は目覚ましくこうして健康寿命を延ばすことができるようになりました。それにしても今日の医大は非常に混雑していました。

地方負担

昨日の地方交通問題特別委員会で、この度国から示されたJR北海道への支援策について説明と質疑がありました。国は31年・32年の間【第一期集中改革期間】、今の法律の中でできる支援として400億円を支援すること。前提としてはJR北海道の徹底した経営努力、利用が少なく鉄道を持続的に維持する仕組みの構築が必要な線区においては地方自治体からも同水準の支援が行われることとしていますが、この金額はほぼ今の単年度赤字額となっておりJR北海道を2年延命させるにすぎないものではという気もします。地方負担についても国策というものがほとんど感じられないもので、これは経営を放棄した府県における第三セクターと同様の内容でなければ、次の第二期に向けての法改正で府県の議員の同意が得られないという理由のようです。これまで国は何もしてこなかったとは言いませんが、少なくとも事故が多発するまではJR北海道に対する指導はほとんど行われていなかったため、この会社は民営化前の「国鉄」の体質そのままで運営されてきたと思います。社長が二人も自殺に追い込まれた会社の体質が変わらなければ北海道の鉄路維持は無理としか思われません。そのことをJR社員の側から動かして見せてもらいたいものです。

翁長知事

沖縄県の翁長知事が亡くなったというニュースが流れました。すい臓がんで、既に意識もなくなって知事職代理を指名したとのニュースからいくらも経たない中での死でした。基地移転問題で政府と厳しく対立し何度も裁判に訴え、考えられるあらゆる手法を尽くし沖縄から米軍基地をなくそう、県民の負担を減らそうと闘った知事でした。その頑なな姿勢は一人の県知事として普天間飛行場の移転という現実を理解しての行動かと思うときもありましたが、選ばれた知事として県民のために主張を貫き行動したことに深く敬意を表します。

ロシアの領土政策

昨日の釧路新聞に、色丹島の今の記事が載っていて、その中で着々とロシア化が進んでいる様子が書かれています。ギドロストイという水産加工会社が加工場をつくり、そこに移住政策で来た若い働き手が集まっているとか。翻って日本ではこのような事ができないのか、隣接地域はどんどんと高齢化や人口減少が進んでいます。仮に北方領土が帰ってきたとしてもこのような移住政策が取れない日本で、果たして誰かが住むでしょうか?そこに何事も自由競争、自由主義にしていて一極集中が進むままにしている政治の在り方を考えるヒントがあるのではないだろうか?

再出発

同期の一風会メンバーとして15年以上にわたって一緒に活動してきた、小松茂道議が、この秋行われる釧路町長選挙に立候補するということで9月には議員辞職するため、同期の議員全員が出席して激励会を開きました。嘗ては町村長を何期か務めてその後道議会へというのがコースでしたが、最近はその逆で道議会議員から首長へと転身する人も増えています。どちらが良いとは言えませんが、道議会議員から首長への転身は幅広い政治見識や人脈を地域のために使えるということでは良いことと思います。そうした意味でも若い議員をしっかりと育てていかなければと思います。小松さんガンバレ。

しべつキラリ水祭り

北海道命名150年式典は3日前にキャンセルし、午前中お世話になった方の葬儀で弔辞を読ませていただきました。地道に骨身を惜しまず当面する事案に真摯に取り組んでこられた方でした。夜は第20回を迎えた標津町民まつり「水キラリ」のフィナーレを飾る曳山巡行に参加。町民が総出で参加するため沿道に観客がいないという話があるほどみんなで作り上げた祭りですが、フィナーレのサーモンパーク広場にはぎっしりの人出で驚きました。雰囲気も、20回記念の花火も感動ものでした。

他人の不幸は・・・

野菜が高騰しています。キャベツは昨年比約2倍大根は1.6倍など軒並み高騰?しています。これは6月の長雨と低温による北海道の不作、関東東北では雨不足、西日本は豪雨と高温被害など、各産地での異常気象による不作によるとされています。自然相手の農業ですから、このように天候が不順になると作柄も不安定になり価格が高騰することは自然なことですが、農家にとっても消費者にとっても、それを提供する飲食店にとっても良いことではありません。この被害が少ない一部地域では高価格にほっとしているところもありますが、他人の不幸がもたらした幸いですから、あまり喜ぶわけにもいかないところが難しいところです。

勢い

今日の移動政調会は午前中が俱知安町を会場に、後志管内羊蹄山麓地域、午後からは岩内町で岩宇地域で行いました。羊蹄地域はニセコ、倶知安を中心に今最も外国人観光客が注目し、訪れている地域で、海外からの投資も多く様々な面で勢いを感じます。そのことは新幹線工事の進展や高速道路建設にも好影響を及ぼしていますが、泊原発が再稼働できないでいることは影を落としてもいます。人口減少のことや、労働力不足で、外国人労働者の増加が当たらっしい課題も生み出している様子も知れました。

フランス革命前夜

「異常気象が変えた人類の歴史」という本をたまたま買い、読んでいます。人類の先祖が現れた頃から、現代までの節目節目に気候変動が絡んでいるというものですが、フランス革命の頃は、聖職者0.5%、貴族1.5%第三身分98%ということで、今の世界の資産の偏りとそっくり。また、その第3身分の中で都市生活者が行っていた家内工業の生産活動が、一歩先に産業革命を成し遂げていたイギリスとの自由通商協定で成り立たなくなり、また貧困に悩んでいた農家も高温干ばつの影響で収穫量が60%ほどに落ち込み、それをたった2%の人たちに収奪されたことから暴動、革命へと進んだと書かれています。何か今の世界の状況とよく似てはいないだろうかと思うところです。