猛暑の中で

耳目を疑うような西日本豪雨災害から10日が経ちましたが、報道される限りではまだまだ復興への道のりは長いようです。延べ5000人ものボランティアの皆さんも集まって懸命の泥かき作業を手伝っていますがほんの一部にしか行き渡らず、その被害の広さ・大きさに沈黙してしまいます。また、自衛隊の皆さんはきちっと作業服に身を包み行方不明者の捜索にあたっている姿にも頭が下がります。猛暑の中での作業がどれは度大変かを思うと、事故の無い様にと祈るばかりです。

遅れている

地元に帰って 車で走ると、まだ収穫していない牧草地が目立ちます。例年は牧草の収穫作業も7月10日ごろにはほとんど終わるのですが、今年は6月8日ころから梅雨に入ったように長雨が続き、3日と晴れの天気が持たない状態で一向に収穫作業が進みません。特に予乾をしてのロールサイレージや、乾草の状態での収穫作業は乾く暇がないためできません。地元の酪農家は、こんな年もないと言いながら天気待ちをしています。

あまりのひどさに閉口

毎日西日本豪雨被害について報道されています。そのあまりのひどさに言葉もないほどです。同じ大雨の中にあった地域でも被害のないところもあり、その運命の分かれ目がどこにあるのかと思います。勿論、崖崩れにあったところはその直下に住宅があったこと、氾濫したところでは川の近くに住宅があったことなどは直接の原因ですが、同じ崖の下でも崩れなかったところがあり、こうした場合どこが安全かはわかりません。これまで何十年も住んでいて初めてという話がよくされますが、もうそれは通用しなくなっていることも考慮に入れて避難することが大事と思う毎日です。

再び氾濫

7月2日から3日にかけての大雨で氾濫したペーパン川ほか3河川が再び氾濫したとの報告が入ったと連絡がありました。幸い住宅などへの浸水はなく農地への浸水のみということで、被害が拡大することはないようですが、こうして梅雨前線が北上し停滞しているとさらに被害が重ねられるのではと懸念しています。また頻繁に雨が降ることで途中水分量が高まり少し強い雨が降っただけで一気に土砂被害となることも懸念されます。そうした危険がある場所に住んでいる方にはこれまでその経験がなくとも避難して命だけはまず守って欲しいと思います。空振りでもいいと思うべきです。

対策本部会合

西日本豪雨災害は本当に悲惨な状況が伝えられていますが、その数日前北海道でも大雨による被害が発生し、自民党道連に立ち上げた対策本部の会合を開きました。現地には7日に長谷川岳参議(本部長代理)と本間道議、野原道議、などが入り被害を受けた農家の方や現地で対策にあたっている自治体関係者などから、復旧に関する要望を受けていましたので、その報告と、道の危機対策課や農政部、水産林務部建設部などからも被害状況や復旧見通しなどを聞くとともに、今後の災害防止対策や避難意識の徹底などについて万全を期すよう話しました。

地域課題

一昨日に続いて日高管内移動政調会、浦河、様似、えりも拡張を回りました。地元9区支部長の堀井代議士が主催ですから、私のコメントするところはほとんどないのですが、ここに来るたびに海岸の護岸整備と河川の増水防止対策、道路の通行止め減少対策が要望され、なかなかその解消にならないのがもどかしく感じるところです。政治とは住民が安心して暮らすためにあるという原点を、思い出さてくれる移動政調会です。

豪雨被害

先週初めには北海道内でも大雨による被害がでて、私たち自民党道連にも対策本部を作りましたが、人的被害が出ていないことが何よりです。しかしここ数日の西日本の豪雨による被害には言葉もないほどで、今現在55人の死者と65人の行方が確認されていないなど大きな人的被害が出ていると伝えられています。北海道の被害もかなりのものでしたが、今後前線が上昇すれば西日本と同様の事態にならないとも限らないため、10日火曜日に緊急の大雨対策本部会合を開きこれまでの被害の状況を集め、今後の対応策を協議することになりました。

移動政調会

日頃の地域の課題を聞いて解決に向かう目的で開いている、移動政調会の第一弾を今日日高管内で開きました。午前は平取町で平取ダムの早期完成、国道、道道の整備促進、河川改修整備促進、アイヌ文化の総合的な伝承と理解を目的としたイオル(伝統的生活空間)の整備、日高地域の公共交通への支援などのほか、農業・建設等での人手不足、養護学校の問題などについて要望を受け懇談をしました。午後からは日高町、新冠町、新日高町を訪問し、同様の要望を受けましたが、これまで私も縁あって四度ほど参加していますが、依然解決されていないもの、進行が遅いものなどもありもどかしい思いを共有しました。特に鉄道関連の海岸浸食対策は、鉄道護岸としてJR北海道がすることになっており、廃止の決断がされなければ国や道が整備できないということには私自身疑問に思いました。法は人々の暮らしの安全を守るためにあるのではという疑問です。

議会最終日

第2回定例会は今日が最終日を迎え、アイヌ議連の総会や、議員会役員会、総会などを経て本会議で各委員長報告の後、議案について賛成多数で議決(共産党が道路予算について反対・・)し、その後国に要望する意見書(消費者行政の充実強化、地方財政の充実・強化、北海道再低賃金改正等に関するもの、木材産業の成長産業化に向けた施策、道路の整備に関すること、下水道施設の改築に関すること、義務教育の機会均等などの確保、私学助成制度に関わる財源措置の確保)について議決。また受動喫煙ゼロの実現を目指す決議も可決しました。受動喫煙防止はこれでようやく次の段階に進むことができると思います。

JR北海道

明日の議会最終日を前に常任、特別の各委員会が開かれ、今回の議案として上程されている補正予算案や条例案について審査して委員会議決をしました。このあと17日から18日にかけて来年度予算等の中央要請をする内容についても説明があり委員会承認としましたが、地方交通問題特別委員会でもこのことが予定されていながら、要望内容も提出されていない異常と言える事態についてや、その承認の委員会開催について、JR北海道の言う高速化が新幹線についてしか触れられていないことなどについて質問をしました。JR北海道の再生計画が具体的にならないため要請内容がまとまらないのではとの印象です。