注目

マリメッコとロウリュ

代表団が日本大使館を訪問している間に私達はフィンランドを代表するアパレル企業の「マリメッコ」本店を訪問。人口が北海道とほぼ同じという国でありながら世界40ヵ国に133の直営店を展開しているメーカーは凄いと思います。こうしたことを見るにつけ北海道の力との違いを痛感します。夕方には海岸部に作られたアーバンサウナ「ロウリュ」に行き、本格的なフィンランドサウナを体験。蒸気で熱くなった体をバルト海に入って冷やす体験もしましたが、さすがに冷たくまたサウナに駆け込むという貴重な体験もしました。今後フィンランドからのお客さんが増えるとすればこうしたものも取り入れて多様なもてなしが出来るようにすると良いなと、話したことです。

外交は力

先日は中国が「国家安維持法」を制定し、香港の一国2制度を事実上無実化してしまいました。更に今日はロシアが憲法を改正し、領土の割譲を禁止し第二次大戦でどさくさ紛れに占拠した北方領土をロシア領としてしまう決定をしました。中国は南シナ海や、尖閣諸島なども領有権を主張して自国のものにしようという行為を繰り返していますし、イスラエルはヨルダン川西岸地区のパレスチナ人を追い出してイスラエル人が入植した居住地を自国に統合しようとしています。世界は表面上平和を求めながら、結局軍事的に強い国の論理がまかり通ってしまいます。いくら平和憲法を守っていてもこうした現実を前にすると、日本は何で力を発揮すべきなのか、自由の中で国民が一致結束して力を発揮するために何をすべきか改めて考えなければなりません。

いつもにない厳しさ

一日延びた知事総括は予定より20分遅れで始まりましたが、最初に質問に立った自民党道民会議の笠井政審委員長は、会派内の知事に対する批判的雰囲気を受けて、いつもの与党らしからぬ厳しさで質問を繰り広げました。特にこれまでの答弁では明言しなかった緊急事態宣言後の総括や、突然の休校要請で市町村や学校の混乱についての受け止めなどについて知事自身の説明不足の反省を求めたところでは、繰り返し知事自身の言葉での発言を求める場面もありました。知事もこれには不満もあったでしょうが、夕張のような声がすぐに全体に届く組織と違う事を自覚する機会となったことでしょう。

知事総括延期

今日行われる予定だった予算特別委員会の各部審査で十分納得いける答弁の無かった重要事項について知事に聞く「知事総括」が午後から開かれる予定でしたが、質問や答弁のとりまとめが出そろわず、午後3時からとした再開の予定もキャンセルとなり、自民党政審での各部との意見交換も夜になり、立ち寄ったところ何時になるか分からないという事。コロナ関連のことや、医療、環境など知事との考えが合わないところもあるようで、明日朝10時から開始できるか、明日の通常時間で終わるか見通しのつけにくいところです。ただ、最終日の3日は終日前委員会と本会議を一気に開き日程の延長は避けるという事です。議論は充分にが議会です。

泉佐野市勝訴

ふるさと納税をめぐる国との裁判で、泉佐野市が勝訴したと報じられています。返礼品が過大、もしくは地場産品に限るという国の方針を無視して全国一のふるさと納税を集めたと注目される中、ルール違反という事で国が昨年度からの対象自治体から外し、寄付者がふるさと納税控除を受けられなくなったため市が国を相手取って訴訟を起こしたものです。勝訴したとはいえ、ふるさと納税の趣旨をゆがめたことには変わらないと私は思います。たとえ返礼品が30%を超えたとしてもそれが地元産品なら地域振興とつながっていることで容認できるかもしれませんが、他県産品やアマゾンの商品券までとなると矢張りふるさと納税の趣旨に反すると思います。ふるさと納税は通販ではないのです。今後の動きに注目です。

久しぶりに

太陽の出ない日が続いていましたが、今日は朝から雨や霧がなく、昼近くには青空とともに太陽も顔を出しました。作物は正直なもので、黄色味を帯びてきていた飼料用トウモロコシは夕方には緑色に近い色に変わってきました。声を潜めていた蝉も短い命をつなぐために一斉に鳴きだし耳の中で響き渡るほどです。この時期、この地方はいつもこのような天気でしたが、近年は晴れまたは曇りの日が多くなってきており、今年のようなじめじめした日が続くのは久しぶりかもしれません。天気には勝てません。

マスクいつまで

コロナウィルス感染症拡大防止で「新しい生活スタイル」が提唱され、他人へ感染させない配慮という事でマスクをするという事もほとんどの人たちが実行しています。北海道では今日は19人の感染が確認されました。ただ、そのほとんどは飲食店カラオケ関連の人たちでした。市中感染を防ぐというためのマスクでしょうが、そうした市中感染が本当に問題となるくらいあって、それを防ぐ効果が本当にあるのか疑問に思います。空気感染など問題にならないことはわかって居ながら、外を歩く時でもみんながマスクをしている姿は、非科学的な同調としか思えません。こんな異様な光景は社会を疑り深いものにしかしないと懸念します。

降り出したら

止まない雨はないというけれど、このところエゾ梅雨と言っても良いほど雨が続いています。ほぼカラカラ天気と言えるくらい雨の少ない日々が続いていましたが、丁度牧草収穫が始まったころから時々降り出し、昨日・今日は雨が降り続く展開。一雨欲しいと言っていて、久しぶりに降った時「いい雨だ」とほめたのが悪かったのか、癖になったようです。今年も良いエサが確保できるように、早くご機嫌を直して太陽を出してほしいものです。

昼カラ

札幌市での感染者がようやくゼロになったと一安心と思ったら、今度は小樽市でカラオケサークルのクラスターが発生し、昨日は9人、今日は6人の感染者が出ました。詳しい経過は発表になりませんが、札幌市での昼カラオケ喫茶関連の感染者の濃厚接触者として検査をしたことで、このように一度に多くの方が感染者として明らかになったのでしょう。小樽市によると、こうして15人が感染者となるとその周辺の濃厚接触者が増えることになり、専門家も含めた特別対策チームの結成が必要になります。今日もここ以外からは感染者が出ていないことはこれまでの収束に向けた各方面の努力が実を結んでいる証拠。あと一歩です。

食と観光産業支援

北海道の主要産業である食関連と、観光関連事業が、コロナウィルスの影響で苦境に陥っていることを踏まえて、国の補正予算(北海道分)を活用した支援・活性化策が打ち出されたので、自民党会派でその勉強会を開きました。道産食品の道内販路確保事業では、百貨店等商業施設での販売機会の確保や、道産子プラザや物産展でのプレミアム商品券利用販売、各市町村内でのプレミアム商品券販売助成、観光誘客キャンペーン(道民割)教育旅行支援事業、交通事業者利用促進事業などについての説明を受けました。これを機に人が動き物が動いて経済の回復が図れればと思います。

過疎法改正

国の議員立法である過疎地域自立促進特別措置法(過疎法)が来年三月で期限が切れるため、今国会議員によって改正の検討が行われているという事で、教祖の経過とそれに伴う北海道からの要請についての説明会がありました。北海道は178市町村のうち149市町村が過疎指定となっていて、全国一多くなっています。改正では基準年をとして1975年または1980年としてそこから2015年までの減少率で地域指定を見直すこともありうるという事で、減少を止めるために必死で頑張ったところが指定から外れることなどないようにと要望しました。そのようなことがあると地域の交通や学校、医療も成り立たなくなる恐れがあります。